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♢12.♥︎にしおりをはさみました!
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♢12.♥︎
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ベッドでゴロンと寝転がり、M字開脚をして要を見る蓮。
興奮しているのか勃っている彼の陰茎は透明な汁を出しており、それが下の秘部へと垂れている。
ゴクリとその光景に生唾を飲み込み、蓮に目で合図してから自分のソレをあてがう。
「いいか、ゆっくりやれよ…？カリの所が入ったら後は簡単に入る。」
「っわかった」
クチュッと秘部と擦れる音がなり、そこから指の時よりゆっくり慎重に挿れていく。
「ッウ！…ハァッ……痛ッ」
「せ…まい、！…クッ…」
勿論ならしていても、そこは元々こんな行為をするための所ではないので、蓮に激痛が走る。
クソ痛ぇ…！！
ギュッと目を瞑れば痛みによる生理的な涙が零れる。
それに気づいた要は慌てて挿入を止め、蓮に尋ねる。
「だっ大丈夫か…？」
「っだ、じょ…ぶだ」
「しかし…」
「いい、から…早くやれ！」
しかし、睨みつけてくる目がはやはり涙目でどうするか、と要が考えているとローションの存在を思い出しそれの中身を蓮の穴に垂らす。
「ッ…冷てぇな」
突然の冷たさに驚くが、要がまた挿入しだすのが見え激痛に耐えるために口を閉じる。
ローションのおかげか、先程よりスムーズに先端が入りだいぶ時間がかかったがなんとかカリまで入る事に成功する。
互いが呼吸を整えている時、要は自身の先端にくる締めつけに驚く。
なっんだこれは…っヤバイな…
ウネウネと蓮の呼吸と同調しながら蠢く中はとても熱くて…
気持ちいい
そこまで考えると、要の中でプツンと何かが切れた。
グチュッ！！
「へあアアア！！？っクソ風きぃ！」
「ハッ…気持ちいい…」
「は、ちょっま！んんっ、アアッ！」
急な挿入に驚き要を睨みつけるがどこか様子のおかしい彼に、疑問を持つと同時にグチョンクチョンと激しく腰を動かされ背を仰け反らしてしまう。
グチュッグチョッ！グププッ…！
「あぁックゥ！…ふう、きぃぃ！！」
「ハッ…んっ、…クッ！」
止めようと伸ばした手を要に掴まれ、ベッドに押しつけられる。
顔を見てみると、彼が獣のような目で自分を見ていて…。
それを見て、蓮はハッと気づく。
こいつ、理性切れてんじゃ…！！
そう思い、口を開いた時だった。
ジュッボッ…コリッ！
「ヒアあぁッ！！？」
男のGスポットを擦られたのは。
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