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確認する俺たち〜むつ〜
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修二をシャワーに連れてったら大人しくなった。
昔から修二は、理由だ理屈だとうるさい、俺にはよく分からない。算数の答えは、答えだけでよくねぇ?式とかめんどい。結果よければ全て良しだろ。
修二は頭もいいし察しもいい、俺がイライラしてると黙ってそばに居て、嬉しい時には一緒に笑う、そういう調度いい距離を分かるやつだ。
口が悪い俺にも理解がある翻訳機みたいな奴。
だからよく分からない、マキとかいうやつにセックスさせられて、修二のことが分からなくなった…
だから確かめたいんだよ。気持ち良くしてやるから、黙ってろよ。
修二を風呂の床に四つん這いにして、尻と指にローションを塗りつける。
修二は薬だなんだは、ダメだから、これは、普通のやつ。
人差し指をゆっくり差し込む、入り口はキツイけど中は柔らかい、すんなり俺の指を受け入れた。でも焦っちゃいけない、ゆっくり動かしてローションを広げる。指を抜いて軽く洗い、今度は石鹸をつけて、また人差し指を挿入する。修二の様子を見ながら、ゆっくり動かして、平気そうなので、指を2本に増やしてみる。
修二が顔を歪めた。でも、指はスムーズだ、大丈夫。試しに奥まで入れてみる。
修二「んっ…」
むつ「痛いか?」
修二が首を横に振った。でも、なんだか痛そうに見える。
とりあえず、指を抜いて、シャワーをかけて洗ってやる、中も綺麗にしてもう一度、手にローションをタップリ付けて、指2本を挿入した。柔らかくなってるから、指を増やし3本にしてみる。
修二は下唇を噛み締めて顔を歪ませた。
むつ「いてーか?」
修二が首を横に振った。
指を動かしてみると、難なく出入りする。
すげー柔らかい。俺のはこんなに直ぐに解れないのに。
俺はある場所を探していた、マキが探し出して弄った所、華南も俺とする時探し出して気持ち良くしてくれる。一生懸命探したけど、俺にはどこか分からなかったし、修二のは萎えたままだ。
これ以上は風呂場じゃあれだから、ベッドに行こう。
俺は指を引き抜いて、尻周りだけ拭いてやり、修二と風呂から上がった。
俺ん家に置いてある服に着替えて、部屋に戻ると、俺が何か言う前に、修二は服を脱ぎ捨てて俺のスエットも脱がす。俺をベットに座らせて股の間に収まって、俺のを口に咥えて扱き出した。
むつ「ふっ、くっ、修二…、うまッ」
修二は右手で玉を転がして、左手で太もものあたりをさわさわと撫でる。
むつ「んっ、んっ、ふっ」
修二が上手いから直ぐに完立ちになって、修二の口が離れる、修二がベッドに登って、四つん這いになり、〝はいどうぞ〟という風に右手で尻の穴を広げてきた。
何か違う。何か作業みたいだ。
むつ「前向けよ」
顔が見たくて不満げに言うと、修二は黙って座り直して足を広げた。
修二の、萎えてる…。
俺が修二のに顔を近づけると、修二が両手で頭を掴んで止める。
修二「何してるの?早く挿れなよ」
むつ「舐めさせろよ」
修二「いいよ、さっ、シよう」
むつ「…なんか違う」
俺の言葉に、修二の瞳が揺れた。
「ハハっ」と乾いた笑いでベッドから出て行こうとしたから、背中から抱き止める。
むつ「何してんだよ」
修二「確認……終わったろ?僕ちゃん帰りまーす」
むつ「終わってねーよ!!」
修二「何で怒るんだよ、さっさと挿れないからだろ?」
むつ「順番があんだろうが」
修二「順番?」
むつ「キスして、…首から下がってまたキスして、撫でてやってまたキスして、下触ってやって、キスし…」
修二「キス多くない?」
むつ「ぁあ??なんだよ、確かに華南の時もキスそんなにしねぇけど、俺はしてぇし、華南の時、キス少なくて、もっとしてーって思ってたから、いっぱいしたっていいだろ?」
俺の返答に修二が驚いて、それから可笑しそうに笑う。
修二「ふふ」
むつ「俺が下手だから笑うのかよ」
修二「そんなことないよ」
むつ「お前の、勃たなかった」
修二「挿れちゃえば、勃つよ」
むつ「華南の時は、俺直ぐに勃ったし」
修二「…華南は上手いからね」
むつ「なぁ、修二からキスしてくんない?」
むつの何気ない言葉に修二の瞳が揺れる。
修二「…なんで?」
むつ「教えろよ」
修二「…分かった…」
修二は、力なく笑った。
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