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補習④にしおりをはさみました!
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補習④
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コウタがうなだれると、夏樹がそのコウタの頭を優しく撫でた。
「いいよ。うまくできないのは、君だけが悪いわけじゃない。しつける側の問題だ。 …じゃあ、中を確認しよう。」
夏樹は立ち上がると、今まで自分が座っていたソファーを指差して言った。
「上半身、ここに乗せて。そのまま膝立ちで。」
「はい。」
コウタが言われたとおりにすると、夏樹は、ふふっとちょっとだけ笑った。
「足開いて。 …もっと。」
夏樹は、コウタが開いた足の間に入って、座った。
「さっき、俺が指を入れてたときに、暴れただろ?中が傷ついていないか、確認するからな。今度はおとなしくしてろよ。」
「…はい。」
夏樹の手が、そっと尻に触れて、コウタはなぜだかわからないが、じんわりと身体が温かくなった。
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