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それから5にしおりをはさみました!
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それから5
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月会から2週間が経った。
平太「ほんと生徒会はグズいよ」
幸村「落ち着け」
予想通り…生徒会は任務放棄をしているらしい。
そして今朝,携帯がバイブ音が2回響かせた。
いつもの場所に行けば案の定石田宮先輩から「緊急会議」が今日の放課後あると告げられた。
平太「織田川どうしたの?なんかいつもよりオーラが尖ってるけど」
信吉「別に…放課後のこと考えていただけだ」
幸村「緊急会議か…滅多なことしでかした奴らが居るからな。仕方ないだろ」
俺はなりたくて図書委員会委員長代理になったわけじゃない。
平太「それサボっちゃえば?」
信吉「阿呆か」
新郎「そんなことしたらコイツが罰食らうことになるぞ?」
突如…というか教室だから居ても違和感はないがいちいち人の頭の上に腕を置かないでもらいたい。
«パシッ»
新郎「連れねーよなお前も…ほら行くぞ」
信吉「んであんたと行かなきゃいけないんだ。俺は1人でも行ける」
新郎「土方さんが,織田川は逃げるかもしれねぇから捕まえて一緒に来てくれ…だと」
否定はしないがあのクソ委員長が。
新郎「つーことで行くぞ織田川!!」
信吉「ッ引っ張っんな!自分で行く!」
掴まれた腕をひっばってもビクともしない。
っんの馬鹿力が。
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