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86 《晴》にしおりをはさみました!
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86 《晴》
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《晴》
あちゃー、多分無意識だろーなー、頭ポン。
先輩は仕事は出来るけど、朴念仁な所あるし。
那月くんが、先輩に恋してることも気付いちゃいない。
多分、那月くんの先輩を見る目にそうじゃないかと思ってたけど、先輩がお風呂沸かしてバタバタしてる時、那月くんと話しが決定的。
「後始末しようか?
俺がするの嫌だったら、うーん先輩にしてもらう?」
「……後始末…って、えっ…と中を…掻き出す…?」
あれ?
知ってる?
「そ、お腹痛くなるからね。」
「…ダメ…!!
守谷さんにそんな事されたら……。」
間髪入れずに言う。
顔真っ赤。
決まりだなー、那月くんは先輩に恋してる!
「えっと、ダメです!
晴…さんも…!
自分でやりますから!」
「俺は平気だよ?
どうせお尻見なくちゃならないしねー。」
「うぅ……。」
と!先輩が来た!
「とりあえず、これ飲め。」
先輩が出した痛み止め、素直に飲んでる。
「よしよし、直ぐ楽になるからな?」
頭撫でてもらって、那月くんこんな時でも嬉しそう。
切ないなー。
「晴、くれぐれも頼んだぞ?」
「了解。」
さて。
「お風呂に行こうか?」
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