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18歳以上ですか?
帰宅にしおりをはさみました!
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帰宅
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あれから俺達はタクシーで家まで帰ってきた。
割り勘にすると言ったのに菅原は全額タクシーの運転手にお金を渡した。
慌てて半分を菅原に渡すもマクド奢ってくれたらいいよ〜と言って受け取ってくれなかった。
いいのかそれで…
「ただいま…」
菅原「再びお邪魔しまーす」
俺は玄関の鍵を開け中に入るも誰もいないのか
部屋の中は真っ暗だった。
菅原「あれ?出かけてるのかな?」
「あ〜そうだな…」
ふとスマホで時間を確認しているとLi○eに通知が来ていた。
母からだ…内容は…ご飯の材料を買い忘れたので買いに行ってくるのと…後…追記にいらない情報があった。
「………買い物だってさ…あと姉貴に関しては……デートだとよ!」
菅原「そっかぁ…ってwwwなんか悔しそうな顔してるねw」
「………うっせ!はぁ…菅原…先に風呂入ってこいよ
母さん帰ってくる前のほうがいいだろ?」
菅原「え、でもへ〜た先の方がいいんじゃない?」
「………カツラどうすんだ?」
菅原「あ…う〜ん…でもなぁ…あっ…」
「なんだ?」
菅原「二人で入ろうよ〜」
「はぁ??」
菅原「カツラのせいで大浴場とかもいけないしさ〜へ〜たと入りた〜い」
「………はぁ…まぁいいか…」
菅原「やった!」
正直な話…俺もいち早く風呂に入りたかった…。
あのおっさんが触ったところを今すぐにでも洗い流してしまいたい。
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