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悪夢になる前ににしおりをはさみました!
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悪夢になる前に
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ジタバタ暴れる善逸を力任せに押さえ付け、その上に覆い被さり事を進める
細い腕を頭の上で一纏めにしていたベルトから解放すると、くっきりと痣が手首に浮かび上がっていて痛々しい
快楽で抵抗を和らげようと再度赤く火照った躯に舌を這わせて真っ赤に熟れた乳首に吸い付いて動きを封じる
力が抜けてくればピクピクと小刻みに震えている下腹を優しく撫でて双方の乳首を交互にしゃぶって吸い上げる
「ぁッ…ん…はぁっ、ゃ…」
乳首を執拗に弄んでは理性を溶かして責め立てるとトロンとした瞳で艶めかしい表情を浮かべる善逸に舌舐めずりして、震えるモノから蜜を掬って入り口に擦り込む
くちゅくちゅと音をたてて卑猥に響かせながら解したナカは簡単に俺の指を厭らしく飲み込んでいく
「ぁ…んぅ、」
赤く色付いたソコは指をキュウキュウと痙攣して締め付けてはヒクヒクとはしたなく収縮している
すっかり感じるようになって俺を誘うように妖しく蠢くナカに一刻も早くありつきたい
「そろそろか…我慢ならねぇから今すぐ喰ってやる」
我慢の限界に達した俺は十分に解したトロトロのナカから指を引き抜いた
抜く時の肉壁を擦り上げる感触にさえ反応してしまう善逸は甘い声を発するも、最後の砦であるソコを護ろうと必死の抵抗を見せてきた
ぱっかり開いた足を閉じようとするのを制して、切なそうにヒクつく入り口に俺は興奮しきったモノを容赦なく宛がった
あからさまに首を振る善逸に無理矢理口付けて一気に欲の塊を突き立てる
「…っ…善逸、これでお前は冨岡や意中の奴だけのじゃなくなった…」
「ひんっ……ゃあ…んッ…!ダメ、うぅ」
火傷しそうなくらい熱くてギチギチ食い込んでくる狭いナカに侵入しただけでイかされそうになる
大好きな奴に捧げるつもりだった純潔を穢されている善逸はショックで虚ろな感じで大粒の涙をポロポロ流す
その泣き顔が可愛くて、余計に酷いことして苛めたくなってくる
もっと俺で傷付ついて…消えないようにお前の中に刻んでよ
ズブッ…ズチュッ…ズチュッ…
「ゃあぁ…ヤっダ…う…ずい、さっ…も、抜いて…ぇっ…いやァッ…!」
「俺が満足するまではダーメ」
キツキツのナカを押し広げながら強引に突っ込んでるから結合部を伝って血が垂れている
その痛々しい血が潤滑油となって、皮肉にも動きをよくしてくれる
細い腰を引き寄せ、最奥の内壁に先端をグリュグリュと押し付ける
鈍い痛みと異物感に顔を引き攣らせる善逸は一向に目を合わせずにただただ襲ってくる苦痛に堪えている
本当はこんなつもりじゃなかったんだけどな…
「…善逸…俺を見ろよ。他の誰かにお前を取られたくないだけなんだ…」
「…ッ……」
「心がダメなら、せめて躯だけでも俺にくれよ」
「ゃァ…んっ…あぁ…ンっ…」
どうやったら俺を好きになってくれる?
何で他の奴にいくかな…俺じゃダメ?
どうしたら繋ぎ止めていられる?
こんなに想ってるのに応えてくれない善逸の躯が壊れるくらいに夢中で貪って欲をぶつける
「ン…すげイイ…お前のココを俺だけの形にしてずっと可愛がってやるからな」
「は…ぁん…、宇髄さっ…宇髄さん…」
生暖かい内壁がヒクヒク俺のモノにフィットして纏わり付いてきてスゲー気持ちい
善逸も躯が漸く慣れてきたのか俺が動いても痛そうにはせず一方的に与えられる快楽に身を委ねている
「ん…善逸、気持ちぃ?…躯の相性は悪くねぇよなァ…寧ろ最高」
「もっダメ…ぁん…、やぁっ…宇髄さん…!」
独り善がりな交わりで、呼吸を乱しながら薄れていく意識の中で必死に名を呼んでくれる善逸が可愛くて俺の欲望はナカでどんどん大きさを増していく
もう歯止めが効かなくなり、夢中でピストンを繰り返して犯す
「ひっ…ァんッ、やッ…も、ダメぇっ」
「イキ顔可愛い…誰にも見せたくない」
キュウキュウ締めてくるのに負けじと肉壁を割り裂くように最奥へ押し入ると、前立腺を何度も激しく突き上げる
色んな角度から突いていくとナカで暴れているモノも限界を迎えるのが痛いくらいに伝わって爆ぜる寸前
激しい俺の責めに何度目か分からない絶頂に達した善逸のモノからは薄まった精液の残滓をビュクビュクと吐き出した
ガクガク震える下肢にキツく締め付けられた俺のモノもナカで弾けて大量の蜜を注入して種を蒔く
そして最後にナカからズルリとモノを引き抜くと善逸の臍の辺りに擦り付けて発熱させる
再び昂ったモノの先端をぐったりと放心状態で泪を流す愛しい顔に向けてマーキングするみたいに白濁をぶっ掛けた
「ひっ…んゃ…」
一瞬にして俺のドロドロで真っ白な精液塗れになった
「これでお前は俺からも離れられないよ」
悪ィな冨岡…と、謎の想い人
コイツを誰にも渡したくねぇ俺のどす黒い欲が暴走しちまった
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