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第4話にしおりをはさみました!
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第4話
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とても心配してくれたのだろう。少し汗の匂いがする。
「トオル、苦しい。」
今度は軽く謝りながら、パッと手を離す。その後は僕の身体をまじまじと見つめる。
「何もされてない??」
僕は頷くと疑ったような目で本当にと聞いてきた。
「本当に何もされてない。抱きつかれそうになったけど…。」
そう答えながらベッドへ腰をかける。ところであの男は誰だったのだろう。
「ねぇ、確認させて。」
え…と顔をあげた時にはトオルに押し倒されていた。
「抵抗しないで。」
目が怖い。逆らえないと本能が言っている。尻に指を入れ、僕の弱い所をコリコリと刺激する。
「あ……っ……。」
だんだん何も考えられなくなっていく。トオルの指は刺激するのを止めてくれそうにない。
「ぁ……やだ……イク………。」
僕のお腹に体液が撒き散る。それでもやめてくれない。これ以上はだめ。
「トォル…とめ……てぇ……」
もう出ないのに身体は反応する。
「ねぇ、要。お尻の中、こんなに濡れてるけど、何もしてない訳…ないよね??」
トオルは僕の尻から指を抜いて体液で糸を引いてみせた。そしていつもの顔でニコッと笑う。
「悪い子にはお仕置しないとね♡」
僕は四肢をベッドへとまた固定されてしまった。
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