アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
余裕なんてないにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
余裕なんてない
-
ぴちゃぴちゃと音を立てて、溢れる蜜をすすり、ごくりと飲み込む。
フェラってあんまりしたことないし、得意でもないと思う。
だから、拓斗が気持ちいいって思ってくれるかわからないから、本当はちょっと不安なんだよね…。
口淫を続けたまま、ちらっと目線だけ上げて上目づかいに拓斗を見上げると、目が合ったとたん、拓斗は手を伸ばしてきた。
「…っ、んむ、た、くと……?」
優しくふわふわと頭を撫でられて、すごく気持ちがよくて目を細める。
拓斗は少し余裕の無さそうな表情をしていて、息を荒げている。
「……っ、薫、もう、いい…」
そう言って俺を立たせて、ズボンと下着を脱がせてくる拓斗は、本当に余裕がなさそうだ。
「薫…、舐めてただけで、こんなになってんのか?」
「ん…っ、だって、なんか、興奮して……あ、ぁっ、ま、待って、ぁ……っ」
拓斗が聞いてきたから答えてるのに、言い終わる前に秘部をつつかれ指を中に入れられる。
ぐちぐちと音を立てて抜き差しされて、気持ちよさに腰から崩れてしまいそうだ。
指一本でも、こんなに刺激を感じる。
崩れ落ちそうになって、拓斗の肩を掴んで体を傾けると、やりやすくなったのか、さらに奥まで指が進み、増やされた。
「は、ぁ…ん、イイ……すご、気持ち、い………」
腰を揺らしていやらしい声を出して、それを拓斗に見られてる、聞かれてると思うとすごく恥ずかしいのに、止めらんない。
「わっ、拓斗……!」
急に腰をがしっと掴まれ持ち上げられて、ソファに膝をつく。
拓斗の上に跨る形になって、恥ずかしくて目を反らす。
「ん、どうした?ほら、欲しいだろ?これ…」
「……っ、ほ、しい………」
秘部を熱いモノで撫でられると、もう欲しくてたまらなくて、奥の方が切なく疼く。
抱き着いて懇願すると、力の抜けてしまった腰を支えてくれながら、ゆっくり俺の腰を落としていった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
69 / 80