アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
Episode.2…4☆にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
Episode.2…4☆
-
視点
すこし脅しただけで静かになった
渋々ってところがまた堪らないなぁ
薬もしっかり効いているらしいし。
上出来かな
それにしても、普段の素行に似合わず…
「ずいぶん可愛い声で啼くんだね?」
つーっと唇をなぞれば
あろうことかコイツは俺の指を噛みやがった
何。反撃のつもり?
ホント腹立つわ、コイツ
「…お前、何してくれるわけ」
思わずでた冷たい淡々とした声にヤツはビクッとして怯えた目で俺をみつめる
「なぁ、痛くされたくてコンナコトしたんだよなぁ?」
仕返しと言わんばかりに俺はヤツのちんこを思いきり握ってやる
「ひ、ぐ…っ」
白い喉を露にしながらのけぞり、痛みに涙をうっすら浮かべている
「痛い?」
先程とは反対に優しい声音で尋ねる
「ったりまえ、だろ…っ」
顔を歪ませ、唇を噛みながら涙を流すまいと必死に耐えている
あぁ、可愛いなぁ…もう
でも…
「君が噛むからいけないんだろ?」
優しく諭し、涙を舌で舐めとっては軽く口づける
そう、優しく…
あくまで、ヤツが悪いのだというように…
そうすればヤツは案の定
眉を下げながらぼんやり俺を見つめていた
あらかた
俺の言葉をのみこみ、
大人しくすればいいのだろうかと流されそうになっているといったところかな
あと、もう一歩…
「大人しく言うことをきけば、気持ちよくシてあげる」
耳元で囁きながらモノを優しくなぞる
必死に俺に流されまいと唇を噛み声を押さえるのも
またそそられるなぁ
早く堕ちればいいのに…
「ほら、欲しいでしょう?気持ちよくなりたいでしょう?」
甘美な誘惑のように囁き続けながら
目の前に見えるピンクの乳首を舌先でなぞる
「ん、ぁ…ッ」
必死に声を我慢しているけど、
頬は上気しておりうるんだ瞳で
すがるように俺をみつめる
「どう、されたい?」
一切の刺激を取り除き再び唇をなぞる
もう、ヤツが俺の指を噛むことはなかった
少し躊躇ったあとに告げた
「たり、ない…からッ もっと…気持ち、よく…し…て」
その言葉にニヤリと笑みがこぼれる
赤城凛君、勝負は俺の勝ちになりそうだね?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 29