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50.本作キャラについて!(日野と作者で)にしおりをはさみました!
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50.本作キャラについて!(日野と作者で)
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東雲「何だかいつの間にか50話までやってきましたね〜」
日野「東雲さん、少しお疲れですか?肩なんて叩いて」
東雲「はぁ〜、いえいえ。ちょっと凝っただけです。同じ体勢でいたもんで、疲れちゃって」
日野「肩叩きますか?俺上手い方ですよ」
東雲「日野君はこの小説に出てくる中で一番一般人だよね。良いよね、私その感じ大好きだよ、従順だよね!」
もみもみ←日野が作者の肩揉み中
日野「そんなことないですよ、俺別に仕事でも任されたことしてるだけですし、一般人って普通って意味でしょ?何か目立たない感じでヤですよ」
東雲「目立たないってゆうか、癒しって感じだよね。冷静かと思えば、途端に慌てたり、ボケてきたり」
日野「あ〜そうですか?俺、自分のことはよく分からないんですけど、枷とか、山野さんとか佐山さんとか、他の人のことは結構性格とか分かるんですよねぇ」
東雲「わ、そうなんだ。日野君意外とエスパーな人なんだ」
日野「読める人って意味ですか?ん〜別にそんなんじゃないと思うけどなぁ〜、皆分かりやすいし」
東雲「くす、まあ確かにねぇ」
日野「まず枷は、几帳面でしょ?容量良いでしょ?上司にもちゃんと気配りするし、とにかく何でも苦なんてなくすんなり何でもこなせちゃうタイプですよ。表面上は人当たり良いし」
東雲「表面上は…ねぇ〜」
日野「ええ。それがなかったら、枷って絶対王子様的存在ですよね。腹黒なとこさえなければ、変な趣味なんてなければ、完璧なイケメンとでも言ってあげてもいいものの」
東雲「変な趣味?」
日野「だって佐山さんと付き合ってます、あの人」
東雲「(相当佐山さん嫌いなんだなぁ……)」
日野「俺たちとか、告白してくる女子には見向きもしないのに、佐山さんだけには180度、いやそれ以上に態度変わりますよ。その佐山さんにする接し方を俺たちにもしろって感じですよ、いや、普通態度そこ逆でしょって感じですよまったく」
東雲「でも枷君のこと好きなんだよね?」
日野「、そりゃあ、顔がアレだし、やっぱり…性格どうこう言っても、見た目には勝てないというか」
東雲「君はもしかしたら本作の中で実は一番冷めてるのかもしれないね」
日野「枷よりは劣ります」
東雲「ーどっこいどっこいだよ」
日野「そして佐山さんはですね、あの人は本当とっても簡単ですね。すぐ怒るすぐ資料増やすすぐ喚く、です」
東雲「佐山さんを…そんな軽く扱ってあげないであげて」
日野「だってそうなんですもん。性格子どもなんですもん。分析する必要もないというか、あの人は何でもかんでも声に出して言い過ぎです」
東雲「まあ、そこが可愛いんじゃないか」
日野「あ、それっ!ほっっんと分かりません」
東雲「ーおい。わかんねぇのかよ」
日野「分かってないんですよねぇ、遠目から見てるから。俺たち後輩は佐山さんにどれだけ無駄に仕事負わされているか、それ知らないんですよ。だからですよ。身近にいれば絶対嫌いになりますよ」
東雲「でも枷君は好きですよね?」
日野「あいつは一般人ではありません」
東雲「…おお。それは一体良い意味なのか悪い意味なのか…」
日野「そう考えてくると、山野さんはその中だと至って普通かと」
東雲「へえ」
日野「後輩からの上司ランキングとしては毎年堂々の1位ですし、仕事実際できますし、後輩にもとても優しい、人格も変なとこないし、普通人より少し上の存在といったところでしょうか」
東雲「ー普通より上なんじゃねぇか」
日野「あ、そうですね。普通とか言っときながら、ちょっと上にしちゃいました。すみません」
東雲「…山野さんはそんなに良いですか?」
日野「良いというか…、あの人は、基本サバサバしてますし。切り替え早いっていうか、ネチネチしてないし、そういうとこやっぱ大人だな〜とか」
東雲「尊敬してるんですねぇ〜」
日野「あぁ、まあ。でも、俺の家に自分の家のように泊まるのはちょっと」
東雲「ただの上司と部下の関係とは思えません」
日野「俺たちはホモではありません」
東雲「キッパリ言うんだね、そこ」
日野「事実ですから。セックスなんてしませんよ。ただ一緒に寝て、ただ一緒に朝ごはん食べて、ただ一緒に通勤して、ただ一緒に家に帰るだけです」
東雲「…日野君、言っておくけどセックスするからホモだとか、そういうことじゃないからね」
日野「…えっっ!!?」
東雲「セックスしなくても、一緒にご飯食べたり寝たりしてる時点で、それもう恋人同士なんじゃ…」
日野「ーそんなわけないですよ!!俺バリバリ女の子大好きですしッ!」
東雲「へーえ」
日野「それに山野さんだって、こないだ普通に合コンに…!」
東雲「でもまだ今も2人で一緒に寝たり食べたりしてるんでしょ?」
日野「……まぁ」
東雲「やっぱり山野さんも日野君じゃないと駄目だなって思ったんだよ」
日野「ー勝手に作って解釈しないで下さい…!」
東雲「日野君もなんだかんだ言って山野さんの面倒見るの好きでしょ?」
日野「…面倒って…まあ、尊敬してる上司ですので、朝晩のご飯は突然倒れたりしないように栄養面をよくよく考えて作ったり、毎日着るシャツは、皺になって印象を悪くしないようにアイロンで事前に伸ばしてたたんでおいたり、お酒は飲み過ぎないように、冷蔵庫には毎日缶ビール何本ってちゃんと決めてたり、あとは…」
東雲「君は山野さんのお母さんなの!?」
日野「…、えっ…」
東雲「てゆうか日野君健気だよっ!健気すぎるよ!山野さんのためにそんなに…!」
日野「…まぁ、俺の上司ですから。元気でいて欲しいですから…」
東雲「…〜ぅ、け、健気だ……っっ、なんつー健気っっ…!、うぅっ、日野君きみ可愛いなぁっっ、」
日野「…え?あ、ありがとうございます。…でも、可愛いっていうより、どっちかというと、かっこいいの方が、俺としては嬉しい…」
東雲「ーそれはないから安心してッ!」
日野「……ぇ」
東雲「日野君っっ、今日は私なんかのために肩揉みをしてくれてどうもありがとうっっ!君の一途な想いも聞けて、私とても満足だよっ!!」
日野「…は、はぁ…」
東雲「あと何話まで続くかわかんないけど、私まだ頑張るね!読者様の為にも、毎日更新目指して、私頑張るからねっっ!」
日野「…はぁ。頑張って下さい」
東雲「よっしゃぁああ!日野君の応援も聞いたので、私元気になったよ!ほら、ピンピンだよ!ありがと日野君!」
日野「それは良かったですけど…」
東雲「そして最近登場させてなくてごめんねっ、そのうち登場させてあげるからね!他のサブキャラが出てきたがってねっ?」
日野「まだ新しいサブ出るんですか?」
東雲「んー、まだ考え中だけど、1人はもう絶対出そうと思ってるよ!」
日野「そうなんですか、…じゃあ俺や山野さんの出番はまた遠くなるんですね…」
東雲「えっ?!、あぁっ!だ、出すよっ!出す出すっ!そのうち、そのうち…ねっ!!」
日野「……。」
東雲「あはははははは。まあ、いつか出すから待っててよ、ねっ、どっか出すよ、どっかっ」
日野「…。」
東雲「ははは……」
ー
……ハッ!
休憩回になってしまった…っっ!?
50話なので、これくらい良いかなぁと…思ったのですが…(笑)
たくさんのお気に入り・イイネ、皆様本当にありがとうございますね!!
私本当に感動しております(>人<;)
あとレビューもとても嬉しいです!!
これからも皆様、枷と佐山を温かい目で見守ってやってあげてください!!
よろしくお願いします!!
東雲より。
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