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銀輪 裏~R18腐二次創作弱虫ペダル葦木場目線、DC手嶋にしおりをはさみました!
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銀輪 裏~R18腐二次創作弱虫ペダル葦木場目線、DC手嶋
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純太と僕。
いつも一緒だった。
幼稚園時代からだからほんとに長い。
僕は幼稚園の頃から、純ちゃんのお嫁さんになるって言い切ってて、男どうしは無理だよって純ちゃんに言われては泣いていた。
繰り返し繰り返し。
東何とかってやつにいつも「無理だから」って言われてた、それも嫌だった。
夢こわすやつはしねばいい。
そんなこと考える自分だから、かな、純ちゃんは僕より圧倒的に東何とかの方が好きみたいで、僕を置き去りに二人で帰ったり、途中で僕をまいて二人で消えたりされた(してない。あの辻は葦木場と俺たちの帰路が別れるとこなんだ。何度言ってもシキバは理解しなかったけど…東戸注)けど、それでも僕は純ちゃん一筋だった。
自転車を始めてにどめの冬、とつぜん純ちゃんがイライラし始めた。
東何とかとも喧嘩、僕とも喧嘩。
一人で勝手に帰ったり。
友達何だと思ってんの?
一度きっちり言ってやるんだ!
その決心で純ちゃんちについたら、ちょうどおばさんが夜勤に出てくとこだった。
挨拶苦手。
手みやげも何も持ってこなかったし。
やり過ごして家入って、純ちゃんの靴とか撫で回してたら、
「ウ…」
ちっちゃい呻き声。
二階?
純ちゃん自分の部屋…
そろりそろりと上がってく。
長身の僕だから、六段下からでも純ちゃんの部屋が覗き込め…
固まった。
目線の先にベッドの上、うずくまる純ちゃん。
スエットの中の差し入れられた手。
散らばってるティッシュ…
「やだ!」
思わず飛び出した。
誰で抜いてる、H瀬なな? 獅子Hリオ?
F原ル…イ…
男!?
「ばかやろシキバ! 何で人のうちに!」
僕の手からアイドル雑誌引ったくった手から、栗の花の匂いしてる。
間違いない。
純ちゃんは!!!!!
僕はそのまま純ちゃんに覆い被さり、大きな目の下のきれいな唇を貪った。
純ちゃんはされるままになってくれた。
それからはもう、純ちゃんは僕のものだった。
キスはディープなものとなり、のど詰まるほど唾液を交わしあった。
僕は純ちゃんの奴隷だから、フェラもすまたも何でもしてあげた。
結ばれるんならちん△なんかいらなかった。
69したりすると、ちょっとだけ僕のも可愛がってくれる。
とっても贅沢なこと。
もったいないくらい。
学校でだってじっとしてられない。
音楽の先生には可愛がられてたから、僕はいつでも音楽室に入れた。
初めては、そこだった。
僕は痛くて幸せで、
純ちゃんはただただ謝ってた。
遠い目で。
からだはそんなにつながずに、貪るようにキスしあった。
乱れる純ちゃんが好きだった。
癖っ毛を振り乱す。
きれいな胸板。
臍。
僕のもので、僕のものでないそれ…
ある午後いつもみたいに音楽室でじゃれてたら、純ちゃんが妙に抵抗した。
僕の方がでかい。
力も強い。
黒板に追い詰めてキスした。
拒むふうの純ちゃんが、だんだん上がってく。
こうなればもう純ちゃんは僕に逆らわない…
そのとき戸が開いて。
東何とかが立ってた。
後ずさって走り去った。
やっぱりころしとけばよかったと…本当に思った。
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