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番外編 Ⅴにしおりをはさみました!
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番外編 Ⅴ
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「ごめん、亜留がいないんだけど……」
「はぁ?どういう事?
この距離だけでなんで迷子になるんだよ!」
「それを僕に言われても……」
「亜留の保護者のお前が
目を離したら誰も探せないだろ!!」
「別に僕、亜留の保護者じゃないし……」
「………チッ。もういい。
先生に話して探してもらうしかないな」
そう言って班長は文句を言いながら
先生にその事を伝えると
先生はスマホを取り出し
亜留のことを探し、僕を呼んだ。
「すみません、場所が場所なので
付いて来てもらえませんか?」
「えっ?」
「お願いしますね」
そう微笑むと先生は、
班長に指示を出して
僕に付いて来るよう伝えてきた。
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