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番外編…【イク&ユー】もしも…にしおりをはさみました!
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番外編…【イク&ユー】もしも…
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*リクエストです…
もしも、イクが風邪を引いたら…
本編との時間の流れは別です…
やっほー!☆
イクだよー!☆
☆はry
実はさー
なんか、朝からダルイんだよね…
なんで、だろ?
俺、ついにそー君に呪われた!?←
………。
あり得る気がするよ。
何となく…
まぁ、気のせいかな?
きっと、気のせいだよねww
そうそう、今はねユーの部屋に遊びに来てるんだよ!
そして、安定のゲーム!
徠「やった!☆ユーに勝った!☆」
柚「20回勝負して、今初めて勝ったんでしょww」
そ、それは言わなくても…
徠「で、でもいいんですぅ☆勝ったには変わりないし!☆」
柚「そうだねww」
ユーが優しく笑ってきたから不覚にもドキッとしてしまった。
わー、絶対顔赤いよ…///
徠「な、なんか、べ、別の、げ、げ、ゲームしよ!☆」
柚「いきなり、焦ってどうしたの?ww」
徠「何でもない☆///」
赤くなっているだろう顔を見られないようにそっぽ向く。
その後、俺達は飽きるまでゲームをやり続けた…
徠「そろそろ、自分の部屋に戻るよ☆」
柚「部屋まで送るよ」
徠「いいよ☆幼児じゃあるまいし☆ww」
柚「……………それもそうだねww」
最初の間は何…
俺はその場で立ち上がる。
けど…
視界がグラリと歪んで倒れそうになる俺をユーが支えてくれた。
柚「イク!大丈夫?」
徠「大丈夫☆」
柚「熱あるじゃん。なんで、言わなかったの?」
徠「いや、だって…まさか、熱あるとは…」
柚「まぁ、確かに馬鹿は風邪引かいないって言うしね」
それ、誰に向けた言葉!?
一様、言うけど俺そこまで馬鹿じゃないよ!?
これでも、学年15位以内キープしてるよ!?
いや、でもユーからしてら馬鹿になるのかな…
常に学年4位以内だし…
そこは今は関係ないか…
柚「まぁ、いいから。今日は泊まっていきな。ほら、ベット行くよ」
徠「いいよ☆自分の部屋で☆」
俺はユーから離れて、玄関に行こうとしたんだけど…
足下がおぼつかず、結局ユーに支えて貰ってしまった…
柚「ほら、行くよ」
強制連行…
俺はユーによって、ベットに寝かされた。
徠「ユーが寝る場所ないじゃん☆」
柚「別にソファーで寝るけど?イクと違って寝相良いしww」
徠「べ、別に俺だって…」
柚「ヤった後にいつもベットから落ちてる人は誰?」
………。
はい、俺です…
柚「ほら、寝てな。薬とってくるから、待ってて」
そう言って、ユーは寝室から出て行ってしまった。
自分しか居ない部屋はしーんとしていて…
寂しいと感じてしまう…
そういえば、小さい頃も何度か風邪引いたことあったな…
その時も…
ユーがいつも近くに居て…
というか、何をやるにも必ず側にはユーがいた。
ふと、考えてしまう…
もし、俺の近くにユーが居なかったらとか、ユーと出会っていなかったらとか…
そんな事を思うと寂しさが込みあげてきて…
柚「ごめん、待たせたって…何で泣いてんの?」
えっ?
徠「い、いや、こ、こ、これは…そのー」
柚「僕が居なくて寂しかったの?」
徠「うっ」
図星すぎて、何も言えない…
俺はユーに背を向けて、寝返りをうつ。
柚「イクは馬鹿だねww」
どーせ、ユーにとっては馬鹿ですよーだ!
ギシッとベットが軋む音。
なんとなく、ユーがベットに座ったんだなぁと思う。
すると、くしゃりと頭を撫でられる。
何故か、俺はびっくりしてユーの方を向いた。
柚「イクのバーカww」
いきなり、そんな事を言われて俺は何か言い返そうとしたら…
俺の涙を拭って…
柚「僕もだよ。僕もイクが居なかったら寂しいよ」
なんて、面と向かっていうものだから身体中の体温が上がった気がした。
柚「顔真っ赤ww熱上がったんじゃない?ww」
徠「う、うるさい!///だっtむぐ」
いきなり、ユーがキスをしてくるもんだから驚いて固まってしまった。
と思ったら、口移しで何かを入れられた。
徠「な、何?」
柚「薬だよwwちゃんと寝なよ。治ったらいっぱい、遊んであげるww」
徠「それどういう意味?☆」
柚「さー?wwはい、おやすみ」
ボフッと頭まで毛布を被されて、バッとはいだらユーに額にキスをされた。
そして、耳元で…
柚「おやすみ」
徠「お、おやすみ///」
俺はそのまま、眠りについたのだった…
後日、ユーが風邪を引くとも知らずに…
※作者です…
いきなり、番外編ですみません…
結構前にリクエストされていたので…
次も番外編になります。
本編は次の次に書きたいと思います。
それではでは|・_・) |_・) |・) |*
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