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フェラにしおりをはさみました!
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フェラ
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「いっ…頭痛い…」
朝起きたら頭痛が酷かった
それに昨日の12時くらいからの記憶もない
「はぁ…まだ5時か…」
「佑ー、起きてるー?」
「起きてるよ」
その声とともにドアをゆっくり開けるめんどくさいやつ
「……佑…お兄ちゃん寂しかったんだからねー!!!」
「ちょ、離れろよっ…」
ガバッと俺に抱きついてくるめんどくさい兄貴の永瀬 直樹(ながせ なおき)
俺の事好き好き言ってくるけどそれは恋愛感情では絶対ない
その証拠に兄貴彼氏いるし
え、彼女じゃないのかって?
兄貴ゲイだよ
だから鈴が俺の事好きって言った時も別に引かなかったし、とゆうかあの時は俺も鈴に惚れてたし、同性愛に偏見は持ってない
「佑帰ってきたと思ったらすぐ寝ちゃって起きないし…襲ってやろうかと思ったぞ!」
「あーはいはい…わかったわかった…だから…部屋から出てけ」
「酷い!?冷たいよ~…もっとお兄ちゃんと話そうよ~…ね「ほーら、直樹もそこまでにしときな。佑君疲れてるんだよ。それに佑君この後学校でしょ?休ませてあげな」
「あ、藍さん。来てたんですか。」
この人は華野 藍(はなの あい)さん
兄貴の彼氏
「うん。今来たとこ。今日は記念日だからね~」
「記念日…あ、今日は付き合ってから2年目の記念日か!そかそか!よし、どっか行こ藍!!」
「じゃ、うるさいのは連れてくからゆっくり、って言ってもあんまり時間ないけど休みな」
「ありがとうございます。兄貴をよろしくお願いします」
「…ぷっ…」
今藍さん笑ったような
「?どうしたんですか?」
「い、いや、こんないい子が、あ、あんな、堂々と屋上で、フェ、フェラするなんて…ぶふっ…あはは!」
「ぶふほぉ!!フェ、フェラ?!」
ちょ、ま、フェラって何の事?!
「お、覚えてないの?」
「は、はい」
フェラなんてした覚えもないし…
……鈴に聞いてみようかな…
「ま、まぁ、佑君も彼氏さんとがんばんなよ」
「あ、ありがとうございます…?」
そう言って藍さんは兄貴のいる1階へと降りて行った
まだ5時半だし、少し寝ようかな…
そして俺が次に起きたときは8時59分だった
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