アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
晃羅さん by湊翔にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
晃羅さん by湊翔
-
あの女が部屋を出ていき、部屋では俺とあの男2人だけになり沈黙が続いた。
「さぁ、今日はもう寝てくれて構わないよ」
沈黙の中、男が俺にそう言った。
もちろんさっきまで寝てたし、薬だってもう抜けてるんだから寝れるわけがない。
「無理、寝れない。それに、お前に俺の生活サイクルを決められても困る。」
「はぁ...。、今の発言にも問題があるね。まず、俺のことを"お前"なんて呼ぶな。君は俺のペットなんだよ?だから、ペットの生活サイクルも主人の俺が決める。当たり前だろ?それとも何?今すぐ調教、始めて欲しいの?wなるべく痛くされたくないなら大人しく尻尾振ってろってさっきも言ったよね?」
やはりコイツに何を言っても無駄みたいだ。大人しく従うしかない。いつか響也が助け出してくれる日まで...。
「...わかった。でも俺、ペットなんて...何したらいいかわかんない...」
なるべく怒らせないようにするにはここでどう過ごしていけばいいのか教えてもらうのが得策だろう。
「ちょっとずつ教えてあげるよ。実践しながら...ね?
まぁ、とりあえず俺の名前は教えてあげようかな。俺の名前は御子柴 晃羅(みこしば あきら)。俺の事は、晃羅さんとでも呼んでもらおうかな...。明日からお互い楽しもーね。おやすみ。」
晃羅...さんはあの不敵な笑みを浮かべながら部屋を出ていった。
明日から、何をされるのだろうか...。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
27 / 212