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朝菊にしおりをはさみました!
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朝菊
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アーサーは不機嫌だ。
それは一週間日本に来たのに六日間原稿にしか向かわず寝てしまった。
そしておもてなしもできずに放置してしまった。
「謝りますから解放して下さい」
目が覚めた菊は頭の上で手錠をかけられベッドの柵に鎖を繋げられていることに気づき、隣にはすごく不機嫌なアーサーがいた。
「ほら、お食事とか…」
「そんなんじゃ一週間分の穴埋めにはならない」
「一週間分…」
そう呟いて菊は諦めた。
一週間放ったらかしにしてた自分も悪い。
「…分かりました。お好きなようにして下さい」
「もちろんそうさせてもらう」
彼が箱を開けると目を疑った。
性癖をとやかく言うつもりはないが、
「これ…全部使うんですか…?一週間も使われたら腰が…」
「一週間?何言ってんだよ、これ全部一晩で使うんだよ」
バイブやローターが山ほどある。
それを今から全部は避けたい。
「こ、この埋め合わせは必ずしますから!」
「うるさい」
口にバイブを突っ込まれて喋れなくなった。
もがく事しかできず彼はニヤニヤしている。
「似たようなバイブやローターばっかりだから菊に選んでもらおうか」
口からバイブを引き抜くと菊は息を整えることで精一杯だった。
アナルビーズにローションを垂らすと菊の穴に挿れた。
「ああっ!や、やだぁ!」
「もっと太いのがいいのか?ならイッてみせろよ」
これは一日中相手をしないと許してくれないし、きっとこのお仕置きも終わらせてくれないだろう。
「は、はい…アーサーさん」
「いい子だ菊」
そういうとバイブを取り出した。
「きっちり一週間分の楽しみを味わせてくれよ」
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