アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
彼の日常 4
-
いやいやないないと思いながらも
探るように男の手元を見る。
何か鞄のようなもので隠れていたが
背の高い袖野は少し爪先立ちをすれば上から観察ができた。
触っていた。
がっつりと、
ミナミの尻をおっさんは揉みしだいていた。
「ちょ...ちょお、おっさん..?」
袖野は思わず男の腕を掴んでしまっていた。
男はびくりと体を震わせこちらを見上げてくる。
ついでにミナミもぼけっと振り返った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
40 / 194