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天国から地獄へそして天国
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「まぁもう記憶戻ったけど何かあると怖いから
ちょっととまっていーきーなーよ!」
「いいのか?」
おー、なぁせが仕事っぽい顔してるー
あ
「俺髪の毛のびてね?普通にボブだよな?」
「僕が切ってあげようか?」
は?こいつが?
「言っておくけどアズミは切るのうまいよー」
この人アズミって言うのか
「じゃあ、適当に、お願いします」
「この子好みだから頂戴」
「あげねえよ死ね」
「気持ちわりぃな」
「うえーん、丸坊主にしちゃうぞぉー」
「やり返す」
「…」
この人何気扱い易いな
って言うかこいつらみんな手際いいな……
動きが早すぎんだよ…
「ほら!ここに座りなぁー切ってあげよう
アズミおにぃさんが!」
「ん」
「うわっ、これ地毛?」
「は?地毛だけど」
「染めてるかと思った…サラサラ…」
まぁそんなことはどーでもいいんだけど
【 チョキチョキ…… 】
【 ブォオオオオオ…… 】
髪切られるのってこんなに気持ちよかったっけ
さっきお楽しみっていわれて目塞がれてるけど
眠くなってくる
眠れねえけど
なぁせがいたら眠れるか。
「ほら!できたよ!」
「ゎっ!」
「きゃー!かわいい!びくんってしたよ!」
「死ね」
「……、早く見て」
【 ふぁさ…… 】
………
「みんな死ねばいい。」
「ええ?!」
そこには前髪パッつんで耳までの髪の毛が耳たぶのところ
らへんできられてて
うしろはよくわかりませんがそう切られてました
黒髪ならこけしのように伝わる
白髪だぞ?
男だぞ?
「殺すぞ」
「ひええええ」
ぜってえゆるさねえ…………
【 バタバタバタバタッ……】
小さくだが人の…しかも六名くらいの足音がした
「なぁせ…アズミ」
「うんわかってる、あずみなんかない?」
「残念ながらこの部屋は何も無い
僕があまり使わない部屋だからね
隣の隣にはあるけどそこに行くまでには多分…」
急展開、まぁこの世界に平凡は求めねえぞ俺は、
「銃は」
「取り敢えず二丁はある」
すくねえな
「念のために俺が持ってきたのが3丁だけど
玉がね」
【 バタバタバタバタッ!!!!! 】
近い、来る。
「取り敢えず息を殺して。」
【 バタン!!!!! 】
「っっ!!!!!夜お前!!!どこだよ!クソが!」
「憐兎!急ぐんじゃねえ!」
憐………兎????
「ぃっっっ!……」
頭が……痛い……ガンガンする……憐兎?
誰だ……誰だっけ……
痛い……
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
「ぐ……ぁ……ぅっ……」
「ウル?うるっ……」
「ななせくん…静かに……夜君も今は…抑えて」
【 ガンッッツ 】
「「っっ!」」
「夜!そこにいるの?!」
「ぁ……ぁあ゛……ぅ……」
痛い痛い痛い痛い…この声……
「夜!!!そこにいるの?!俺だよ!深夜だよ?
秋もいるよ?!」
「ひめさーん?」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!
「ぁあ゛!!!!」
「ウルッ…!!!」
【 ガチャン ッツ】
「夜ッッッ!!!!」
あ……
「憐………兎…?」
「ウル!!!見なくていい!何もいない…何もいない!
ここにはお前と俺とアズミしかいない!!!」
「憐……深……や……さ………秋……さ……」
「だからここにはだれもいねえんだよ!!」
俺ら……3に……?
「夜!俺だよ!深夜さんと秋さんもいるよ?!
お前!どけよ!!もう!夜を返せよ!」
「触んな!!!!!
ウル!!!見なくていい!!!
ああ、そうだ……目を潰してしまおう……?」
「ななせくん、落ち着いて」
「な…ぁ………せ………」
「夜!!!!!!!!」
「夜!?」
「ななせくん!」
【 ぎゅう… 】
「へ?」
ごめんね
「ごめんね、なぁせ、今気がついたよ……
なぁせには俺がいるから…安心してよ………
お前の元から離れねえって言ったろ」
「ウル……」
「よ、、よる……???」
「なぁせも一緒に行こう、俺たちと、
憐兎と一緒に、深夜さんも秋さんも皆いい人だよ
殺しなんてもうしなくていい……なぁせ……
俺と一緒ならどこでもいいんじゃないの?」
どうしてこの方法が見つけられなかったのか
わからない
でもたった今見つけたから、遠回りだったけど……
「ウル……うん……うんっ………」
「夜ちゃん…………おかえり」
「ただいま、憐兎」
「帰ってくるのが遅いんだよ!もう!」
「ごめんなさいって深夜さん……!」
「うちの姫さんはなに?いまでれなわけ?」
「ぶれねえな?」
「僕ここにいない方がいい系なの?
もう五人仲良く帰りなよ〜!僕こういうの
あんまり好きじゃないし〜!べぇー!」
相変わらず
「あざとい」
「夜くんの馬鹿!!!好き!!!!!!!」
「キモイっす」
「好きいいい!!!!」
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話の経由が……なんか……すごく……
この話に入れた感じ…ごめんなさい
by. シガレット
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