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ー愛しい…
ー愛しい………
ただそう感じる、身体も心も繋ぐその行為に九十九昴と藤城悠は酔った。
「んぁっ!…悠…やっ、ダメ…激し、いっ」
「くっ…嘘つけ…ここはそういってないぜ」
激しい律動に九十九昴は、背を弓なりに反らせ、ひたすらに感じるままに動くその体に抗うことは出来なかった。
「あっ!んんっ、もっ、イく‼︎イッくっ…
イッちゃ…….、」
「あぁ。…っ一緒に、……ッくっ!」
「あっあっ、悠…ゆっ、んぁぁぁぁぁ‼︎」
中に熱いモノが流れ込んでくるのを感じて九十九昴は2回目の絶頂を迎えた。
「はぁっ…悠…」
藤城悠に抱きついていた腕を力なく離し、ベッドになげだすと、潤んだ瞳で藤城悠を見つめた。
「昴…愛してる…」
「俺も、愛してる…ずっと…そばに…い、て…」
藤城悠のゆっくりとした手つきで髪を撫でられていた九十九昴は夢の世界へと落ちていった。
「……あぁ…そばに…」
その後、藤城悠は眠った九十九昴を抱き上げ、後処理を全て済ませてから眠りについた。
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