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酒は飲んでも呑まれるな せらかちょ
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前回に引き続き口調や一人称など不備な点があると思います…ごめんなさい(/. .\)
それでも良ければどうぞ∠( ˙-˙ )/
――――――――――――――――――――――――
「ねぇ…課長そろそろ止めといた方がいいんじゃない?」
「はぁー?みかるくんは俺を舐めてんのか!まだまだ飲める!だから俺はもっと飲むで!ほら、みかるくんも飲んでやー」
「はいはい、しょうがない課長だね。二日酔い酷くなっても知らないからねー」
その夜は僕と課長で宅飲みしてた。
結構大量にお酒を買って課長はハイペースで飲んでいて、一応止めたけどこの時点では酔いは回ってたけどベロベロに酔ってるってわけじゃなさそうだったし、飲み足りない!って顔してたから強くは止めなかった。
この時の決断を後々後悔することになるとは…
―――2時間後―――
「みーかーるーくーん!!」
どーんって効果音がなりそうなくらい勢い良く抱き着いて来た。
あぁ…飲ませるんじゃなかった…
「なぁなぁー、何してんのー?」
「え、と…飲んでる? 」
「やんなー!!俺も飲むー!お酒取ってー」
えぇ…すごい甘えてくる。課長って酔ったらこんな感じなんだ。なんか、ね。ちょっと可愛いかも…
「いやいや、もう止めといた方がいいよ!明日キツいと思うよ?」
「いやや!飲む!取ってやー!」
ギューって抱き着かれてる。何この状況、僕抱き枕なの?
ていうか、少し手を伸ばせば取れるっちゃ取れるのに僕に言ってくる辺りこう、ぐっと来るものがあるような…
「なんで取ってくれへんの!?みかるくん意地悪やな!もうええ!自分で取るしー…」
抱き着いていた腕を伸ばしてお酒を取ろうとする。その腕をもう一度抱き着けさせた。
「…どうしたん?」
自分でも何でこうしたかは分かんなかったけど、強いて言うなら、
「離れて欲しくなかったから…かな…?」
だって課長可愛いし、お酒で酔っててほんのりピンクの頬とかトロンとして眠そうな目…しかもその目が不思議そうにこっちを見上げているもんだから、すっごく扇情的…
「課長、エロいね…」
気付いたら課長にキスしていた。キスした本人が気付いたらって言うのも何だか変な話なんだけど。
「…!っ…ん、っふ……は、ぁ…/////」
舌を捩じ込むと驚きの目から甘い、欲情してるような目に変わった。呑まれやすい課長…これじゃ襲われちゃうよ。
「み、かる…っ、く…ん…/////苦…し…っ/////」
慌てて口を離した。お酒飲んでるからか上手く息が吸えていなかったみたいだ。少し咳き込んでぼーっとしている。
「あの…」
不意に言葉を放ったからびっくりした。
「ぅえ!?な、なに?」
「エロいこと、すんの?」
「してもいいの…?」
「みかるくんと、やったら…ええかもなぁ…/////」
ふっと笑を零して見詰めてくる。こんな状況やるなって言う方が無理があるでしょ。
「じゃあシャツ脱がすよ?」
返事は無かったけどバンザーイの仕草で腕を上に上げた。子供みたい。可愛い。
「あんま…見やんといて…/////」
胸が顕になったから恥ずかしいみたいで顔を下に向けた。顔がさっきより赤くなってる。うん、エロい…
キュッと乳首を摘むと少し痛そうにした。痛くしたいわけじゃないから、もうちょっと優しく触った。軽く摘んだり、顔を近づけて甘噛みをしてみたり。
そうこうするうちにツンッと可愛らしく立ち上がってきた。
「やっ……/////…ぅん…/////」
「いつも弄ってたりするの?」
「そ、なこと…してな…っい/////」
「初めてなのにこんなに感じてるの?課長、可愛いね。下もこんなにしてさぁ…」
シミが出来ていたズボンの上から課長のモノをなぞった。
「あっ…ん…/////」
「初めてなのに乳首で感じてたんでしょ?ヒラノ課長は変態だったんだね」
耳元で囁くと心做しか課長の背筋がフルっと震えた気がした。
「今ので興奮した?」
「…っ…ぅ…/////」
興奮してるのは結構バレバレなんだけど恥ずかしいんだろうなー。認めようとしない。そんな恥ずかしいですって顔されてもこっちが興奮してしまうだけなのに。意図的に煽ってるってわけじゃないよね?って言うか、課長はそんなの出来なさそうだ。
可愛過ぎるし、ちょーっとだけ意地悪しちゃおっかな。
「ねぇ、どっち?興奮した?それともしてない?」
「………/////」
「もー、しょうがないなぁ。正直にならないのが悪いんだからね?」
ズボンとパンツを脱がして課長のモノを顕にした。
緩く熱を持っているモノを軽く握って先っぽを指の腹でぐりっと押してみる。
「ひぅっ…!?/////やぁっ…!痛、い…/////」
「痛いって言う割には勃ってきてるよー。ね、本当は気持ちいいんでしょ?興奮してるでしょ?先っぽ酷くされて感じてるんだよね?」
更にぐりぐりと押すとまぁ、反応が良くって。
「やぁあっ!/////…だめっ…だめだっ、てっ…/////イく…っっ、イっちゃ…/////」
「イきたかったら言って?」
「わかっ、た…からぁ/////気持ち…いい/////乳首弄られ…て、っ…/////先っぽ、ぐりぐり…されて興奮…あっ…してるから…ぅあ/////も、イかせて…ぇ/////」
「凄い!よく出来ました!じゃあ、お望み通りイかせてあげるね」
それまで軽く握っていたのを強めに握ると上下に扱いた。今まで快楽が蓄積されてたのか呆気なくイってしまった。
「はぁ…はぁ…/////」
「イった後の顔も可愛いって凄いねぇ。あー…興奮してきちゃった…」
僕は課長の精液を指で拭い取ると尻の中に入れた。最初は1本。
「…うぁ…っ…/////」
慣れない違和感があるんだと思う。まだ1本だしイったばっかりだからか反応も少し鈍い。
徐々に2本、3本と増やしていく。
「あ、ひぁ…やっ、ん/////ふぁ…んんっ、あっ…/////あっ…/////」
声が次第に大きくなってきて中も3本の指をきゅうきゅう締め付けている。
うん、大分解れてきたかな。
「課長、入れてもいい…?」
「っ…うん……/////…入れて…ええ、よ…/////」
妖艶な雰囲気にぶわっと包み込まれる。どんだけエロいの、この人は。
堪らなくなって一気に入れてしまった。
「あ゙っ、ア゙ア゙ア゙ッ!!?/////んん…っ!うあっ…/////」
「課長がエロいのが、っん/////いけないんだからね…ってキッツ…/////」
「あっ、ん、/////…ひぁあっ、ああっ…はっ…/////」
動いていると痼のようなものがあるような気がする。
そこを的確に押してみた。
「ひゃ、ん…、っ!!?!/////ん、っぁ…な、に…っ?!ひぅう…っ!!/////」
課長の反応を見て何となくわかった。これが噂に聞く前立腺ってやつね。
腰浮かせて背中仰け反らせて、本当可愛い。あと、エロい。何回でも言うけどエロい。
「今のとこ、前立腺だよ。気持ちいい?」
「う、ん…っ/////気、持ち…いい、っあぅ/////」
「素直だね。あー…可愛い」
「あぁ…っ/////だめ、っぁ…み、かるく……も、やぁイ、く…っ!/////ぁ、…っ!!/////」
「……っ、/////僕も…っ/////」
ラストスパートと言わんばかりに腰を打ち付ける速度を増していく。
「ひ、っぐぅ、/////っぁ、~~~…っっっ!/////」
ほぼ同時にイって、つい中に出してしまった。
「…課長、ごめ、中…」
課長はぼーっと少し眠そうにしながらお腹の辺りを手でさすった。
「へ、へ…/////みかるく、ん、ので…お腹…いっぱいやなぁ/////」
それだけ言うとこてんと寝てしまった。お酒入ってたし仕方ないよね、ってそんな事どうでもいいの!!
なに、今の可愛すぎる生き物は…愛でたいし、えっ、可愛すぎる…エロくて可愛いとかもう最高でしかないじゃん。
あー!でも課長の可愛いところとか挙げてたらキリがないしこのままフリーズしてたら風邪引いちゃう!後始末しなくちゃね。
――――――――――――――――――――――――
「あー…腰が死んでるわ…」
「大丈夫?声ガラッガラだけどw」
「せやなぁ…大丈夫そうに見えるか?」
朝起きたら課長は腰の痛みで顔を顰めてるし声は死んでるし。プラス、二日酔いってところかな。そのせいでまだベッドから出れていない。
「そうだねー、見えないかな」
「じゃあ聞くな!w」
「あのさぁ…課長」
「ん?」
「酔ってたとは言え酒の勢いでヤっちゃってごめんなさい…」
初めてだっただろうし、段階とかもっとあったんじゃないかと思うと罪悪感で潰れそうだ。
「…みかるくんは俺のこと好きなん?」
「えっ!?え、ともちろん好きだけど…」
「俺は愛があればええと思ってるから!そんな気に病む必要ない!」
「愛が……ってことは…か、課長僕のこと好き、ってこと?」
「察しろよな…/////ばーか…/////」
枕に顔を埋めてるけど耳まで真っ赤なの丸わかりで、うん、やっぱり可愛い。それにしても両思いなんてそんな事あっていいの!?夢じゃないよね?
「課長、好き…」
「え、急やな!?…俺も好きやで、みかるくん」
課長の方に近づいて軽くキスをした。
「じゃあ両思いってことでもう1回しちゃう?」
「はい!?俺の話聞いてた!?腰が痛いの!声もガラッガラだし!」
「僕、愛があればいいと思うんだー」
「それとこれとは話が別や!あああ!じりじりこっちに手伸ばしてくんな!」
嫌がる課長も可愛いよねー。両思い最高!!
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