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「も…いや…っ…へんに、なるっ…ゆる、して…っ」
あれから一時間以上は経っただろうか、それともまだ数分しか経っていないか…快楽と苦痛に体を責められ続けて心も体も疲労しきった李斗には解らなかった。
先に音をあげたのは李斗の方だった。
「おぅ、降参か?んでも、李斗、お前敏感な割に結構な時間耐えてたなぁ、褒めてやるよ。」
そう言って頭を撫でる手を、李斗は首をすくめて嫌がった。
「いい…ッから、は、やく…イかせ、ろっ…っ!!」
「あぁ?お願いの仕方が違うんじゃねーのか?」
そうニヤニヤとしながら言う黒狐をキッと睨みつけながらも、李斗は俯きながら、しぶしぶ諦めて口を開いた
「……イかせて、ください…っ…お…願いします…っ」
「あぁ。良い子だ…」
黒狐は、そう言うと、李斗の精射を抑えていた手を上下に動かし、反対の手では李斗の穴をまたかき乱し始めた。
「あっ!あぁっ…あ、ん…やぁ!!あぁぁああ!」
すると、数秒もしないうちに、李斗は欲望を吐き出した。
今までの溜めていた分全てを一気に出てきたのか、李斗の精射はなかなか止まらず、びくびくと腰を揺らしながら何度も欲望を爆ぜさせていた。
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