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たすけて(4) 明視点
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先輩が飛び跳ねる様に身体を起こすと
俺と、自然と目が合う
先輩は目を見開き、そのまま ずっと俺のことを見つめ続けていた
懇願する様な瞳。
先輩の澄んだ瞳が俺を離して止まない
「あきら、あきら…たすけて」
俺は、目を見開いた。
確かに彼は、瞳から涙を零していた
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