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繰り返す日常 1
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蛍side
朝、雪が来るのを待っていると
ここ最近のような車ではなく
歩いて登校して来た。
「おはよ、蛍くん!」
「はよ、もういいのか?」
「うんっ」
嬉しそうに満面の笑みを浮かべ
笑っている後ろから
双子達が走って来るのが見えて…
「「雪く〜んっ!おっはよ〜‼︎」」
「わっ…お、おはよ」
嬉しそうに笑う雪は、
まだ何処か儚くて…、綺麗で…
恐ろしかった…
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