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夏と、海と、願望と。【麗音×広翼】
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麗音×広翼です(^-^)
勉強にうんざりして来たので息抜きに微エロ。
本編とは内容全く関係ないです笑
広翼視点です
***
目の前に広がる青。
空を見上げるとギラギラと照りつける太陽。
今日は海の日!海水浴日和だ!!
白くて熱い砂浜の上を裸足で踏みながら海へと走る。
「広翼〜、はしゃぎすぎて転けるなよ!」
「わかってるよー!見て、れーくん………わぁっ!!」
「ほら、言ってすぐこれなんだから。本当、目を離せないなぁ」
振り向いた瞬間、砂に足を取られて転けそうになったところをれーくんが抱きとめてくれた。
暑いのか着ているシャツを前開きにしていて、逞しい胸板を目の前につい顔が赤くなった。
「れーくん…、もう大丈夫だよ?」
「ん。手繋いで行こう」
「ま、周りの人に変に思われるよ…!」
「広翼が気にするんならやめるけど?」
「………!」
周りからの視線は少し気になったけど、れーくんの手を離したくない僕は黙ってれーくんの一歩後ろを歩いた。
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