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「ん......んん......」
啄ばむようキスが、どんどん濃厚なものに変わっていき、賢斗の舌が俺の口内に忍び込む。
「修弥も舌だせよ」
「はぁっ......わ、わかんなっ......」
「俺の真似して」
言われるがまま、賢斗がしてくるみたいに舌を突き出せば、その舌を軽く吸われた。
何これ、気持ち良い......。
でもだからって自分から求めるのは恥ずかしくて、俺は舌を引っ込める。するとキスが終わってしまい、目を開けると至近距離にある賢斗の顔がニヤリと変わった。
「どうしたそんな顔して。まだ欲しかったか?」
「聞くなバカ!」
図星を突かれて、真っ赤になって睨みつけると、賢斗は可笑しそうに笑う。
「悪いけど、次はこっちするから」
こっちと言って撫でたのは俺の尻で、そのまま執事服のスラックスを脱がされる。次に下着も脱がされそうになったから、俺は慌てて賢斗の手を掴む。
「も、もう?」
「当たり前だろ。これ脱がないでどうやってやるんだよ」
「でも......恥ずかしいんだけど」
「良いよ恥ずかしくて。こんなの俺だけだろ?」
「.....っ。うるさい!このバカ!」
「はいはい」
そう言って下着を脱がされ、俺の下半身は顕となってしまった。
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