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65(R18)
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「あっ......」
賢斗のモノが中で抽出を繰り返すたびに、俺の喉から声が漏れる。
「修弥、どうだ?大丈夫そうか?」
「う、ん。でも......なんか、もどかしいっ......」
たくさん慣らされたおかげか痛みはほぼなくて、前立腺とやらを攻められれば、逆に気持ちが良いくらいだった。
しかし、いくら気持ち良いと言えども俺はやっぱり男で、中の刺激だけではイケそうにない。賢斗もそれは分かっているようで、俺のペニスに手を伸ばしてくる。
「あっ......んっ......」
賢斗の大きい手が俺のペニスを優しく握る。長い指は、俺の先っぽを刺激し始めた。
「やぁっ......先っぽっ、ばっかぁ......」
「先っぽ好きか?」
「......ぅんっ......」
「ふっ。可愛い」
身体は優しく揺らされ、ペニスは優しく扱かれる。
「ーーーんんっ」
俺は静かに絶頂を迎えた。
「気持ち良かったか?」
「う、ん......よかった......」
ぼーっとした頭で、男同士が交わるという行為も、やってみれば案外どうってことなかったななんて思ってしまったが、それは大きな間違いだ。
賢斗がどれだけ手加減をしてくれたかなんて、知らなかったんだ。
その証拠に、未だに俺に覆いかぶさっている男が、口で三日月の弧を描く。
「なら、もう遠慮はいらねえな」
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