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甘い8
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そこには、いつものキラキラ王子スマイルではなく、妖艶な笑みを浮かべた、エロいニックスがいた…。
あ!と思った時には遅くて、唇を塞がれていた…。
「ん…む、んん…」
ニックスのキス、ヤバイっつーの…。
顔上げさせるための、ニックスの作戦に引っかかっちまったとか、恥ずい…。
それなのに、キスされたまま、再び強く擦られ始めて、もう限界…。
下から来るゾクゾクする感覚に、ビクビクッとして体に力が入って…
していいって言ったのは俺だけど、言っちまったけども…
不覚にもニックスの手で、あっけなくイッちまった…。
どうしよう…。
は、恥ずかしすぎる…。
ニックスが、そっと唇を離して、至近距離で見つめて来た…。
「…ふはぁ……」
「ふふ、雪也、いっぱい出たね。」
「……そういう、こと…言うな、よ…。」
おまえのせいで、溜まってたんだよ!
…なんて言う元気は残ってなくて、思った以上に力が抜けちまった。
また、ニックスの肩にデコを付けて、寄りかかる。
「ねぇ、雪也、僕はまだなんだけど、手伝ってくれるよね?」
「んん、ぁ…」
腰に回されてる手が、さわさわと俺の背中をなでて来た。
それだけで、感じそうになるっつーか、声が出ちまうくらい、今の俺は敏感になってる…。
つーか手伝うって、どうやって…?
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