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すれ違い1-6※
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『アァ!!はァ……ッ!ン、イイ!そこッ!』
カチリという音と同時にスピーカーから聴こえる喘ぎ声に思わずバッと頭を上げスクリーンを見上げる。
底に映っていたのはーーー
ずっと会いたいと思っていた李玖さんの姿。
それも前に見せた自分に見せるカッコいい姿ではなく切なく震え紅潮させて熱帯びた目で見知らぬ男に抱かれる李玖の姿であった。
「りく…さ、ん?」
『ンンッ!もっと!……ふッン』
自ら強請るように腰を振り口付けをし右手で自分のをシゴいている姿に思わず唾をゴグリと飲み込んだ。
『李玖可愛いね…。流石に俺ももう…ッ』
『ッ……、ァ。ダーメ!まだですよ。これからじゃないですかね?』
イきそうにる相手をズルりと中から取り出すと相手の股間に顔を躊躇なく顔埋め美味しそうに咥える李玖。
「李玖さん…ッ!」
堪らずダブルベッドに腰掛けジーパンのズボンを下ろし自分の股間にに手を伸ばすと既に我慢汁がパンツに付いていた。
『李玖、そんなにされるとイってしまうから』
『ふふっ。もうちょっと、楽しませて?それにイくなら俺の中で…ね?』
相手は苦しそうに告げると李玖は股間から口を離し唇の舐めると後ろ向きにバックで相手へ自分の蕾を広げて見せ誘う。
男はそのまま覆い被さるように李玖の上に乗り中に挿入し李玖の両腕を後ろに引っ張りながらパンッパンッと容赦無く腰を振り続けた。
『ンッ、あぁああ!!イイ!最高ッン……ッあ』
「李玖ッさんー!」
ハァハァと息切れしながら手の中にある自分の白濁とスピーカーから聴こえる李玖の喘ぎ声に再び股間が疼き始める。
再び股間に手を伸ばそうとした時テレビの方から電話が鳴った。
『ビービー』
『ンッ…、あ、時間みたいだね。どうする?延長する?』
『もちろん、まだこれからだろ?』
『ふふっ、そうだね。ありがとうござまーッあ!ンンッ』
また始まる喘ぎ声に蒼衣は我に返りテレビの電源を落とし周りを元通りに戻し部屋を飛び出るように出て行った。
下のフロアに行くと先程の従業員が驚いて引き止めようとしたけどそんな余裕もなく無視して走り去った。
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