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真緒と菓子食って喋ったり、爆睡してる健吾に悪戯したり、寝たりで、長い長いバスがやっと終わった
「あーーー疲れた」
「今から何するんだっけ〜??」
「お前等ほんっとかまちょすぎ、うぜぇ」
バスの時間が長すぎて肩こった俺
今から何するか分からん真緒
まぁ、俺も分からん
悪戯されて御不満の健吾
ただ寝てる顔写真撮ったり菓子口ん中に突っ込んだりしただけなのに
「つーか、めっちゃ森」
「それね!すごいね〜!!」
ついた場所は、もう森ん中って感じ
ジ〇リに出てきそうな感じで、すぐ側で川が流れてる
目の前には小さい木の家がすっげぇ並んでる
ここに泊まるのか
「お前等集まれー」
教師の声に決められた班の奴らと集まる
「今から夕飯の準備だ、カレーの具材は班ごとに配るから適当に作れ、以上」
教師は教師のグループがあって、アイツ等も作るらしい
グループは、泊まる場所が一緒ってことで、男子は男子、女子は女子ってなってる
だから、カレー作れとか、男子不利だろ!!!
ぜってぇ不味い!!!
「カレーか」
「カレーねぇ」
健吾と真緒は遠い目をしてる
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