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友達作り
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相変わらず、ボーッと先生を見つめて終わる。
遥希『さつきー!こっち。』
SHRが終わってから遥希に呼ばれたので近づいてみる。
すると遥希の周りにはたくさんの人がいて。
突然の紹介。
遥希『こいつ、俺の愛息子兼親友!』
少し遥希を睨んでから自己紹介をした。
皐月『お前に産んでもらった記憶ない…
俺は高梨 皐月、遥希がお世話になってます。』
こういうの、よくファーストコンタクトが大事って言うらしいから良い笑顔で微笑んでみた。
男子『うわぁぁあ、めっちゃ…可愛い。』
男子『遥希、いい親友持ったな!』
男子『てか、すっげーフレンドリーでいい感じだよな。』
いや、可愛いはねぇわ。
皐月『俺、これでも人見知りなんだー。』
男子『そうは見えねぇって、話しやすい!』
皐月『そう?よかった。』
んー、友達?作り成功。
仲良くなったあと、遥希とトイレに向かう。
遥希『お前…猫被り激しすぎw』
皐月『え?笑っとけば友達できると思って。』
真顔で言うとツッコまれた。
遥希『怖いわ!実際には出来てたけどな!』
皐月『授業始まるから早く行くよー。』
聞こえないふりをして、先に歩き始めると急いでついてきた。
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