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「伊月〜、そろそろ帰んないと行けない時間だよ」
高崎くんとイチャイチャしてるところ悪いけど二人の世界に入り込む
「当麻。終わったのk…そいつ大丈夫か?」
2階に上がる前とは違うももくんに伊月も戸惑いを隠せないみたい。目が泳いでる笑
そりゃずっと俺の服掴んで色っぽい顔してる彼なんて伊月も初めて見るよね
「多分大丈夫。俺にもなんでこうなったかわかんなくて」
「あ!志乃甘えたモードだね♪」
伊月の後ろから高崎くんが顔をだす。
「「甘えたモード?」」
俺と伊月の声がハモった
「うん。志乃は1回このスイッチ入ると色気増すんだよね〜。甘えるの慣れてないから甘やかされたらそれが気持ちいいみたいでこんな風になるの」
レアだよ(笑)とかいってるがそんなの耳に入らない
こんなギャップがあるとは…。
このままの状態で帰るのは少し気が引けるが高崎が大丈夫と言うためバイクの後ろに乗せてももくんの家まで送った
「到着。ももくん着いたよ」
「ありがとうございます。」
バイクから降りた彼はもう元に戻っていた。少しもったいない感じもするがまぁいいか
「先輩、さっきはすいませんでした。でも、嬉しかったです。今日はありがとうございました」
「俺も嬉しかったよ。またね」
ニヤける顔を隠しながらバイクで走って帰った。
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