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~記憶2~
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フジ目線。
帰り
「翔!」
「明!浩介!」
いつもの下校時間。
俺と翔と浩介。
学校に近いカフェの椅子に座る。
「翔。いいことあった?」
「最近見た中でいい顔だな。」
「僕と仲良くしたいって人にあった!」
え!?
「女?女?」
「男。」
ほっ…
「名前は?」
「…清川…君?」
「え…」
なんか浩介、引いてる。
「気を付けろよ…」
「何が?」
「清川…」
「?」
なんか空気重い。
「そういえば…翔、昼食どこ食べてんの?」
「え!?」
「どこか教えろよ。」
浩介も話に加わる。
「三人で食べたいんだけど…」
「まあ、クラス違うからな。」
浩介は3組で、俺は5組。
「あ!俺、そろそろ塾!行くね!」
「いってら~」
「うん!」
翔は走ってカフェを出た。
清川のこと…気になる…
「清川って?」
「さっきの話か。俺、同じクラスなんだけど…結構、問題児でおもしろければ何でもいいみたいな感じで危ないことにも首、突っ込んでるんだよ…」
「心配なの?」
「ああ。昔みたいに俺の見てないとこでいじめられてないか…翔…何にも言ってくれないからさ…」
「ああ。」
「勝つあげされてないか心配なんだよ!」
おかんか!
翔…俺も心配してるよ…
入学式。
浩介とすぐ仲良くなって
翔は浩介に紹介みたいな形で紹介された。
翔を見た時、一目惚れみたいな感覚だった。
あれから翔と浩介と三人で話すようになった。
その日々を繰り返すのち、俺は翔のこと…
これからでも
浩介は翔のこと…幼なじみとして見てるかもしれないけど俺は翔のこと…好きな人として見てるよ
だから
翔を守りたい。
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