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教師と生徒 前半 spab
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学パロです
アブさんが養護教諭、セピアさんが生徒です
……………………………………………………………………………………………side アブ
「はい、お大事にね。」
生徒「ありがとうございます。失礼しましたー」
ふう…
赴任してきたばかりだけど、なかなか良い学校だな。
特に不良っぽい生徒もいないし。
セピア「アブ先生。頼まれてた仕事、終わりましたよ。」
「お、ありがとうセピア君!」
彼はセピア君。
保健委員会の委員長で、よく俺の仕事を手伝ってくれる。
おまけに性格良し、学力良し、見た目良し、スポーツ万能、何でもそつなくこなし、生徒や先生からの信頼も厚い。
べ、別に羨ましいとか思ってないし!俺だってイケメンだし!←
セピア「先生、何か他に手伝えることはありますか?」
「いや、大丈夫だよ。いつもありがとうね!大変でしょ?」
セピア「いえいえ!好きで手伝っているので!」
ま、眩しい…!
うわあ…
これくらい優秀だとできないことなんてないんじゃないか?
「本当にセピア君にはいつも助けられてるよ。」
セピア「そう言って頂けると嬉しいです!」
「ふふ、セピア君にできないことなんてこれっぽっちもなさそうだね!」
セピア「………それは……その。」
え、あ、俺なんか痛いところついちゃった?
「あ、ご、ごめん!」
セピア「い、いえ、大丈夫です!」
「…なんか悩みでもあるの?俺で良ければ何でもきくよ?」
セピア「………話しても、いいですか?」
「もっちろん!」
セピア君に悩みか……
いったいこんな優等生にどんな悩みがあるんだろう…?
セピア「実は…僕………好きな人がいるんです。」
「へぇ~セピア君に好きな人……って、ええ!?」
セピア「え、どうしました!?」
「だって皆から慕われててモテモテなセピア君だよ?そんな君の恋愛で悩んでるなんて全然想像できない!」
セピア「…ですよね。皆そう言います。でも…………結構、悩んでて…」
「どんな人なの?」
セピア君の好きな人…
ぶっちゃけ、かなり気になる。
セピア「…引かないで、くださいよ?」
「うん!大丈夫!」
セピア「俺の好きな人は…すごくキラキラした笑顔で、皆に優しくて、慕われてて…」
なんだそのTHE・完璧人間
まるでセピア君みたいだな…
セピア「授業も分かりやすくて…」
え?
「え、セピア君が好きな人って教師!!??」
セピア「は、はい…//」
「うわぁ~それは面白そ…危険な恋愛だねぇ」
セピア「今面白そうって言いかけました?w」
「げ、バレた?」
セピア「ふふ、やっぱりアブ先生は面白い人ですね♪」
「そ、そうかなー?…って、この学校の先生なんだよね!?誰!?もしかして担任の〇〇先生とか?もしくは…」
セピア「先生……すみません」
セピア「″俺″今からちょっと…悪い生徒になります」
「え?どういうこーーーーー」
えっ
ちゅっ
……………………!?
「!?んぐっ!」
えっ!?//
「んーーっ!!//」
セピア「ぷは……やべー、先生顔真っ赤。えっろ」
「ちょ、セピア君!?いきなり何を…//」
セピア「俺の好きな人、アブ先生だから」
「え?」
セピア「だーかーら!俺はアブ先生のことが好きだって言ってるの!」
「え、いや、ひ、ひやかしてるの?も、もーやめてよーw」
セピア「………本当に冷やかしだと思ってるんなら」
その瞬間、俺はセピア君にお姫様抱っこをされていて
数秒後にはベッドに押し倒されていた
セピア「えっちなことすれば、本気だと思ってくれる?」
「せっ…セピア君っ…//」
いやいやいやいや
勘違いするな自分!
セピア君はからかってるだけ!からかってるだけ…
でも
すっごく
どきどきする
何だろう?この気持ち
セピア「先生、好き」
セピア「性別とか、教師とかなんて関係ない」
セピア「俺はアブ先生のことが好き」
ー先生は俺のこと、ただの生徒だって思ってる?ー
そう、セピア君が言った瞬間
俺の体が疼くのを感じた
「俺も…その…セピア君のこと…好き//」
セピア「……嬉しい。ありがとう、先生」
……………………………………………………………………………………………
後半行きます!
長くてすみません!
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