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屈辱
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「感度は最高だな」
オルドスの卑猥な言葉に、リードの顔がカッと熱くなる。が、羞恥を煽るように更に続ける。
「まだこれからだぞ」
リード自身、歯を食いしばり、相当な我慢をしていただけに、抗えない体の素直な反応が呪わしくて仕方なかった。
しかしオルドスの攻めは止まない。
何度も何度もリードのいい場所を突く。
「…クッ……くそっ…た…れ……ンッ…」
悪態をつくリードだが、その語尾にはどうしても甘い吐息が漏れる。
一方、オマリはイク寸前でその根本をオルドスの左手によってせき止められていた。
リードの中に突っ込ますためだ。
そのリードも、もうイク寸前だった。
あと数秒遅ければ確実に全てを放っただろうが、オルドスの右手は、指は、絶妙なタイミングでリードの中から引き抜かれた。
ビクリと体を揺らすリード。
オルドスはクククッと喉を鳴らすと、厭らしく言い放った。
「さあ、いよいよ、愛おしい男を犯す瞬間がきたぞ、オマリよ」
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