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躾
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男が牢から出ていく。
「まっ、まってぇ、ぁあん、こりぇ…と、とってぇ…」
(あ、明日までこのままって…ボク死んじゃうっ…)
薬のせいで体がくったりとする。
出たしたいのに出せないもどかしさが体を駆け抜け、追い詰められていく。
なにもかもが初めてでボクの頭の中は何も考えられずにだだ少しの恐怖と快感に襲われていた。
「…も、ひゃぁん…くる、しっ…こわいぃ…っぁあっ!!」
ドライで体が跳ねる。
イッてもイッても終わりのない快感に意識が朦朧とする。
ボクのものは出せないが隙間から蜜を溢れさせていた。
何時間かだった頃、繰り返しドライが続くなかでとうとう意識が途絶えた。
それから数十時間、あたりが明るく日が差してきた
意識がない中でも快感はボクのなかを支配し続けられていた。
ガシャンッ
牢が開く。
「あーぁ、トんでやがるな笑おい、起きろ」
男がボクに触れる。
「…っ、う…ひゃぁ、や、やぁっ…」
薬がまだ抜けていないせいで体に少しでも触れられるだけで快感がひろがり、ボクの脳はもう思考が止まっていた。
「前はすげぇことになってんな、水びたしだなぁ笑」
わざとボクのものに触り、上下に動かす。
「あっあっ、やっ…だひ、だひた、い」
「言い方があんだろーが、お願いします、イカせてください、だろ?」
だだイくことだけしか考えられないボクは男に言われた通りに口走っていた。
「イか…せてくだ、さっ、ふぁ…おねがぁ、ひまっ…ぁあん…」
「上出来だな笑」
男は紐を解き、手の動きにスピードをつける。
「あんっ、あぁっ…やっ、でちゃっ、ひぁああんっ」
一晩溜められていた熱が一気に放たれる。
とめどなく溢れる液体は床に新たな水溜りを作った。
快感でとろけきった体はぐったりして動かせずにいた。
「おい、まだ終わりじゃねーぞ、立て。」
男はボクを無理矢理立たせ牢をでる。
ガクガクな足は引きずられるようにしていた。
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