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正直1番力強いメンバーが離れていってしまった今、すとぷりに俺の居場所なんてなかった
メンバーにも迷惑かかるくらいならいっそのこと辞めてしおうかなんて考えてる自分もいた…
でもまさかななもりさんから言ってくるとは思いもしなかった
……これで迷惑かけなくて済むんよな…
ジ「……分かりました。最後にななもりさんに伝言をお願いしてもいいですか?」
スタッフさんにななもりさんへの伝言を伝え俺は家に帰った
そしてTwitterを開きツイートをする
『みんなごめんな』
ツイートした後Twitterのアカウントをすべてログアウトした
消すことは出来なかった
ごめんな…なーくん
そして月日は流れ6月4日
俺はジェルを辞めた時から覚悟を決めていた
ん?なんのかって?死ぬ準備だよw
なぜメンバーが家に来たあとから味方をしてくれなくなったのか、そもそもなぜ薬物使用という噂が出てきたのか俺の中で全て解決していた
その事を全て手紙に書きいつもつけている日記に挟んだ
その例の薬物と疑われてしまっものと一緒に
ジ「さようなら…みんな…
ありがとな…すとぷり」
ななもりside
6月4日
俺たちすとぷりにとって大切な日
メンバーと集まりどんな放送をしようかと会議をしていた時スマホがなった
•*¨*•.¸¸♬︎
な「スタッフさんからの電話だからちょっと抜けるけど勝手に進めてて!」
そう言って別の部屋に移動した
スタッフさんからってことは今日の発表なんか不具合でもあったのかな?
な「あっもしもしお疲れ様ですななもりです」
ス「ななもりさん!大変です!ジェルさんが!ジェルさんが!」
スタッフさんはものすごく焦った様子でジェルくんの名前を何度も繰り返していた
すとぷりを辞めてほしいって言った俺が言っていい事じゃないと思うけど
俺はずっとジェルくんを信じてた
心配だった
でも俺が…俺が弱かったから…
今はそんなこと考えてるひまじゃないんだった
な「ジェルくんがどうしたんですか?」
できるだけ落ち着いて俺はスタッフさんに聞いた
ス「ジェルさんが……自殺したらしいです…
それで出来ればすとぷりのみんなに家の片付けをしてもらいたいって」
え…………?じ、さつ?ジェルくんが死んだ?
俺のせいで……俺があの時強ければ
ジェルくんの味方でずっといれば…
ス「ななもりさんあと、これはジェルさんがすとぷりを辞める時に伝えてくれと頼まれた伝言なんですけど」
俺はまだ頭がまわってなく死んでしまったという事実を受け入れれてない俺にスタッフさんは続けてその伝言というものを言った
ス「『俺は大丈夫やで、みんなありがとうな
みんなといれた時間は俺にとって宝物です本当に最高でした』と」
つい俺は泣いてしまった
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