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コメント

  • 羽生橋はせお
    21年2月2日
    >>須江
    こんにちは、入賞するより嬉しいお言葉の数々に打ち震えております…ありがとうございます! 楽しかったと言って頂けることが一番の喜びです。
    「エクソシスト不足が深刻化」というネットのニュースを見て思いついた話なのですが、書けば書くほどBLからかけ離れてしまい焦りました…
    こっくりさんでとり憑いたものがサードマン現象のサードマンであるとミスリードさせるつもりだったのですが、冒頭であの会話をやったことにより予定が狂ったり、心残りは多いですが、自分の好きな要素を多く盛りこむことができてよかったです。

    仰る通りで、新美は狐の物語の印象が強い新美南吉から、秋白は新美南吉と親交があった北原白秋からイメージしました。ついでに烏丸は映画エクソシストのカラス神父から…と全員ダジャレめいています。
    そして受攻逆問題、もしご期待に添えなかったらすみません! フィジカルやメンタルの強そうな方を受にしてしまう傾向があり、烏丸もいつの間にかそうなってしまいました…笑
    頂いた感想を読むとなんだか自分の作品がものすごく良いものに思えて顔の綻びが止まりません。いつも暖かいお言葉をありがとうございます!!
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  • 須江
    2021/02/06 10:51
    >>羽生橋はせお
    ご教示有難うございます!作者の方にこんな色々お話を聞かせえ頂けるのはWEB小説ならではですね…
    エクソシストが不足って、信仰している人には深刻な問題なのでしょうね。悪魔払いのドキュメンタリーを観たことがあるのですが、根気と経験が物凄く要りそうな仕事の上、羽生橋さんの今作のように暴力沙汰にも発展しかねない案件が多いという印象だったので、このご時世かつあの重労働ではなり手もいないだろうなと納得してしまいました。烏丸神父の悲哀が深まります…彼の名前の由来はカラス神父だったのですね!そして北原白秋も…上手いなあと膝を打っています。羽生橋さんの作品は教養が隠されることなく滲み出てきて、読んでいる自分も深みに嵌って行く心地よさが凄いです。
    本来は人を導く存在であるサードマンが害を与えていたと言う何とも皮肉な話、だからこそラストの夢の中の決別が染みます。何層にもなったモヤモヤしたものがすうっと溶けていくと言うのか…何度も読みたくなる味わい深さ、有難うございました!