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どうやら三人兄弟の二男さんが響平さんに会いに来て、そのまま響平さんを自分の家に連れて行っていたみたいだ。
俺は両手で真っ赤な顔を包む。
「はぁっはぁっ…!」
息がちゃんと吸えなかったみたいで俺は深呼吸を繰り返す。
「……熱い…」
全身が熱くて頬を仰ぐ。
「響平さんが俺を好き…?」
人生で初めて告白された。
っていうか俺のどこに惚れる要素があるんだろう。
っていうか高校の時に一日だけ一緒にいただけなのに……。
俺、誰ともキスなんて出来ないって思っていた。
だって…。
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