アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お風呂
-
陸「あ、ぁ…ッ、はぁ…」
風呂場の床に胡座をかいて座る虎岩
その脚の上、虎岩に背中を預けるように俺は座っていた
虎岩の手が後ろから回り込み、俺の穴を丁寧に解している
俺の尻が痛いだろうからと、虎岩が配慮をした結果のこの体勢
そして純粋に、二人の男が座り込むには風呂場が狭すぎた為でもある
正直、恥ずかしい
けれどもそんな事を言っていられる余裕など無かった
後ろから包み込まれるような体勢に素直に身を委ねる
陸「ん、…ぁ、ッ!」
恭二郎「…」
陸「ッ、ッぅ、あ」
少し太く長い虎岩の指が中でうごめき、一点のしこりを擦り上げた
脳に響く快感に、無意識に腰が浮く
陸「は、ぁッあ、」
虎岩は俺の反応を見て熱心にその一点ばかりを狙った
ぐ、ぐと押し上げるように繰り返し指を動かす
陸「(脳ミソとける……)」
正直なところ、指を挿入されてから何度も軽くイっている
精液は出ていない
きっと、これが女性的なオーガズムなのだと思う
ピクピクと痙攣する筋肉、じんわり波打つように全身へ流れる快感
陸「ッ、ッ、ッ」
虎岩の首元に後頭部を押し付け、声も無くただ快感に溺れた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
66 / 69