アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ドッキリ 7
-
「うん。僕、性欲は普通より弱い方だと思う。けどたまに抜かないと。こういうのも前の飼い主に教えてもらったんだけど、最近は上手くできなくて。ねぇ……何か、コツってある?」
背中をポンポンしているとミナギが顔を上げて体を離し「ティッシュちょうだい」って。渡してやったら箱を抱えて、連続で3回鼻をかんで。
クシャクシャに丸めたティッシュをポンッ。なんで、俺の手に握らせるんだよ?まぁいいけど。でも、やっと笑たな。
コツ、か。俺はいつもリラックスして、スマホのオカズを片手に集中している。刺激も強めたり弱めたり、単調じゃないようにしてやればいいと教えてやる。
あとは、刺激のやり方か。竿全体を扱くのは当然、たまに玉を揉んだり。できそうなら尿道の入り口を刺激してやるのもいいかもな。
「なるほど。次、やってみる。それにしても藤代さん、上手いね。気持ち良すぎて僕、藤代さんが手慣れてる感じがしたよ」
「俺が男相手によくやってるって思ってんのか?はぁ。バカなこと言ってないで、晩飯にするぞ」
腹が減ったんだって。ほら、もうすっかり普段より遅い時間だ。今日は何を作ってくれたんだ?あぁ、早く食べたい。
ミナギのことだ、晩飯の用意はすでに終わらせているんだろう。俺は先に軽くシャワーを浴びに風呂場へ、ミナギは下を着替えてから晩飯の支度にとりかかった。
温めるだけですぐに食べられるって言っていたが、俺は汗臭いからと。本当は、痛いくらいに腫れた俺のをなだめるためだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
46 / 123