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じゅうきゅう。
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◆◆◆◆◆
どうやら俺は流されるタイプみたいだ。
なんせ、いまの状況を見ればわかる………
小麦とベッドに戻り、お互い素っ裸でさっきの続き。
小麦の顔近くで跨がる俺のバカ!!
なんで、うんっとか言っちゃったんだよおおお!!
小麦が俺の尻みてる……
そして、手がお尻にきたと思ったら割れ目をぐっーーって広げてきた。
「やっ!!ばか!広げるなっ」
そう言ったのに小麦は広げたソコに舌を這わす。
ヌルリとくる感触に俺はビクビクって身体を震わせた。
汚いっていっても小麦はもう辞めないだろう。
でも、気になるんだもん。
小麦の舌は迷いなんかなく、そこを舐めてくる。
丁寧すぎるくらいに、だから俺の身体は次第におかしくなって、息も荒くなってきた。
「んっ……あんっ、……」
やばいよおおお、なにこれ?なにこれ?
こんなに気持ちいいの?
ゾクゾクくる。
力はいんないよおおお。どーしよう。
俺は完全に小麦の上にヘタリ込む。
「琳、力はいんないの?」
そういわれ、返事を返す。
「いいよ、そのままで気持ちよくしてあげるね」
小麦はまた、そこを舐めはじめて、俺は気持ち良さで何も考えてられなくなる。
舌の感触と一緒に指の感触も感じた。
指………きもちいい。
「こむぎ……ゆび……きもちいい」
「気持ちいいんだ?じゃあ、増やしてやるよ」
その直後、お尻に少し衝撃があった。
少しギチッとした感覚。
指が増えたの?
その指は次第に出し入れされて、身体中が麻痺したみたいになる。
ぴくぴくと痙攣っぽくなって、そして、ビクッって大きく痙攣した。
「いっちゃったね」
そう言われた。
頭が真っ白でなんの事だかわかんないけど、身体がフワリと浮いて、気付くと仰向けにされていた。
小麦の上にいたはずなんだけどなあ。
「琳、いっちゃったから舐めて綺麗にしてあげるね」
「………ん」
どこ、綺麗にするんだろ?
その後すぐに下半身に違和感。
チンコがくすぐったい。
なんか、なめられてる?
ああ、そっか、舐めるってチンコかあ………
俺はもう気持ち良さでひたすら小麦のされるがまま。
◆◆◆◆◆
「このコトは内緒だよ?私と君の……」
うん、誰だっけ?
耳元でそう言われたような。
「もう少し大人になったら迎えに行くから……その時は」
えーーと?何の話だっけ?
でも、この声どこかで聞いたような?
「りん………りん?」
んっ?あれ?また、誰か呼んでる?
目を開けると小麦。
あ、あれ?小麦…………っ、あっ、そうだ、俺、小麦とベッドで。
「小麦?」
名前を呼ぶ。
「マジかあ、2回目で失神するとか………可愛いんだけど?」
ニヤニヤしている小麦。
「へ?どうしたの?俺」
「指いれて、フェラしてたら俺の口の中に射精した後、気を失ったんだよ」
はあ?
はあああ??
「何それ!!」
俺は勢い良く起き上がる。
「覚えてない?ずっと、気持ちいいって言ってたけど?」
はう??そんな………そんなコト………
言ったかもしれません……ううっ、俺のばか。
「琳は気持ち良くなると理性ぶっとぶみたいだからさ……心配だな」
小麦はそう言って俺の頬を軽く撫でる。
「野郎に簡単にやられそうじゃん?気持ち良くされたら、琳は大胆になるし」
「はあっ?はあああ?やられないよ!!そもそも、こんな事は小麦以外とは……」
はっ!!俺、何言ってんの?いま、何言った?
俺は慌てて口を塞いだが、目の前の小麦はニヤニヤしている。
「俺は以外と………しないってこと?」
小麦の手のひらがまた俺の頬を包む。
な、なんて答えればいいんだよ?くそ!俺のばか。
「答えてよ、琳……」
小麦が俺を見つめている。
だめだ!そんな目でみられたら、顔が赤くなる。
「答えなくても顔が赤いから、期待してもいいってこと?」
「期待?」
「俺を好きでいてくれる期待」
ううっ、何それ?期待とか………
「俺は琳が好きだよ。ずっと言ってるよね?」
ど………どうしたらいいんだ、俺は。
小麦は生徒で未成年。
未成年に手を出すと刑罰に科せられる。
「俺は先生で小麦は生徒だ……未成年に手を出すと俺は……」
「俺が先に手を出してんだから問題ないんじゃない?」
「ば!!そんな屁理屈通らないんだよ!」
「琳は俺がきらい?」
真顔で見つめてくる小麦。
そんな顔すんじゃねーーーよ!
どうしたらいいんだよ俺は。
「琳……俺がきらい?」
もう一度聞かれた。
小麦を嫌いなわけじゃない。
「きらいじゃないよ」
嫌いだったらキスもしないし、それに………
「琳、顔真っ赤。もしかして、こういうの慣れてない?」
うっ………ドキッ!!
恋愛経験ないに等しいよ、どうせ!!
「その可愛い顔反則。琳が俺を嫌いでも、許すよ」
そう言って小麦は俺の額にキスをした。
「ば、ばか小麦」
恥ずかしいじゃねーーかよおお。
「ほんと、かーわいい」
小麦の顔が近付きキスされそうになった瞬間。
くしゅん!
小麦がくしゃみをした。
「か、風邪?」
「ううん、違うアレルギーっぽい」
小麦はキョロキョロと周りをみて、
「獣臭い」
と呟いた。
「獣?影虎?」
「違う、影虎じゃない。もっと強烈な………」
小麦は立ち上がり玄関へ。
ちょ、ちょい、小麦、君は素っ裸だよ!
小麦の身体は綺麗だ。
程よく筋肉がついてて、見惚れてしまう。
くしゅん!
また、くしゃみ。
「小麦、大丈夫?」
慌てて小麦の側にいく。
「うん、大丈夫。もう居ないから」
小麦は俺の方をみて微笑む。
何かいたのかな?
「それより、琳………裸でも恥ずかしがらなくなったね」
そう言われて、自分と裸だったと気付く。
「琳………俺へのご奉仕忘れてない?」
あっ……忘れてた。
「ここでやって」
「はあ?玄関だよ?」
「ここでやりたい」
小麦は玄関のドアを背に立つ。
「だ、だって、誰かに……」
誰か外通ったら気付かれちゃうんじゃ?
「琳……やってよ」
小麦は俺の頭をわしっと鷲掴みで自分のチンコの前に!!
「咥えて」
俺は悩んだけど、やらないと動画消して貰えないし、それにご奉仕の約束も。
覚悟を決めて俺は小麦のチンコを咥えた。
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