アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
★ちょっと遅れたX'mas [ラビ×神田]
-
(すみません、ちょっと日付がずれました…)
Lavi side
任務最終日…
そして、12月25日…
教団へ帰る列車の中も何時もと違う…
そう、今日はクリスマス。
でも残念ながら、
俺が教団に戻るのは明日ー…
「今頃教団でみんな楽しくパーティーしてる
はずだったのにーーーー‼」
「うるさいわ、ボケェ‼」
「ハイ…(後でコムイのやつ殺してやる…」
なんでかこのクリスマスに、
一年に一度のクリスマスに、
俺とブックマンだけ、任務があった。
じじぃは別にこんなイベントには
興味がないらしいが、
俺にとってはよくない‼‼‼‼
せっかくユウに渡すクリスマスプレゼントも
用意してあったのに、
クリスマスに渡せないとか…
悲しすぎるっしょ…
ユウも同じ気持ちでいてくれっかな…
いや、ダメだ‼
もう我慢出来ねぇさ‼
「ラビ⁈」
俺は列車の窓から飛び降りた。
Kanda side
今日は任務が入ってなくて
せっかくの休みだからゆっくりしようと
思っていたのに、
その夜は、
「クリスマスパーティーやるからきて‼」
と、ほとんど強制的に連れてこられた。
でも…
バカうさぎがいねぇ…
「おいモヤシ、ラビ、知ってるか?」
「あ、神田。今日まで任務で、
明日帰ってくるらしいですよ。
てか、アレンって言ってるでしょ」
「明日、か…」
とにかく俺は取り巻かれるのが嫌いだから、
隅の方で酒でも飲んでいた。
前は呪符のおかげで酔うことも無かったが、
今はもう、限界が近づいているため、
普通の人間とあまり変わらない。
俺は、モヤモヤしながらも、
いや、してたからか、
皆が馬鹿騒ぎしてパーティーが終わるまで、
やけくそになって酒を飲み続けてしまった…
ーー…
もう、パーティーも終わって皆が寝静まり、
俺の足音しかしない廊下…
あー、やべぇ…
身体熱いし、多分顔も真っ赤だし、
それに頭がぼーっとする…
飲み過ぎたかな…?
そのとき…
ダンッ‼
「…あ?なんでいんだよ」
「ユウに早く会いたかったからさ‼」
そこにいたのは、ラビ…
なんでこいつがここに…
「明日じゃなかったのかよ、帰り」
「恋人いるのに別々のクリスマスとか
ちょー悲しいじゃん⁈
だから、寂しそうにしている俺の恋人に、
キス一つくらいプレゼントしなきゃと
思ってさ?」
「は?…っん…」
近寄られてすぐに腰を引き寄せられ、
唇が重なった。
口が半開きの状態だったから、
いつの間にか舌まで差し込まれ、
ゆっくりと口の中を犯される…
「ん、ぁんっ…は…」
(この状態でこのキスはっ…
いろいろとヤバいっ…)
もともと酔っていたせいか、
久しぶりにラビとキスしたせいか、
または両方なのか…
身体がさらに熱くなり、
今すぐにでも理性を壊して、
本能で求めてしまいそうだった…
しかし、神田が言い出す前にー…
唇が離され、ラビが真剣な表情で
覗き込んでくる。
「なぁ、ユウ…」
「な、なんだよ…」
「まさかさ、酒飲んだ?」
「あ?あぁ」
「そんな表情、他の奴らにも見せたんだ?」
「は⁈え、ちょっ…」
まだ、いろいろと意味不明の中、
もう目の前だった俺の部屋に連れ込まれた。
+
ベッドに投げられた…
「いっ…だから何だよ!」
「……言わないさ…」
え、なに、こいつ…
何故か、いつも俺をガンガン攻めるラビが、
可愛く見える…
「言え」
「やださ…」
「言え」
「〜〜っ…………さ…」
「は?」
「だから‼ただのヤキモチさ‼」
「……え…(ポカン…」
〜〜っは⁉
言われたこっちまでも恥ずかしくなる…
でも、ヤキモチやいてくれたことが、
なんか少し嬉しい…かも……
「はっ、お前でも嫉妬すんだな?
いつも軽いくせに」
少し皮肉を込めて言ってみた。
だけど、俺はこれを少しだけ、
後悔することになった。
「それはするさ。
俺は、ユウのこと愛してるから。」
「っっ⁈」
「だから…」
「んっ…」
再び激しいキスを繰り返す。
苦しいから息をしようとすると、
自分のものとは思えない声が漏れる…
「んんっ、ふ…ぁんっ…」
わざと舌を絡ませるぴちゃぴちゃという
水音をたてるから、
だんだん、いや、いつもよりはやく、
快楽に支配される。
「……だから、こんな乱れたユウのこと、
誰にも見せたく無いんさ」
「はぁっ…はぁっ…」
直感的に、これはヤバイな、と思った。
でも今更、俺はこいつから、ラビから
逃れることは出来ない…
そして、されるがままにドサッと
ベッドに押し倒されると
どちらからともなく唇を重ねたー…
ーーーー…
「んっ…んんっ‼あぁっ…も、や…」
俺はいつの間にか服をたくし上げられ、
乳首を片方は舌で舐められ、
片方は指で弄ばれていた。
俺のそれはもう完勃していて…
なのにラビは下は触ってくれなくて、
刺激がもどかしくて、イキたくても
イけない…
「は、あっ…も、らび、した、触って…っ」
「触って欲しい、ココ?」
少し撫でられただけなのに、
身体がビクッと震えて、イキそうになる…
「んぁあっ‼そ、こっ…も、と…」
「じゃあ、ユウ。
少しだけ、ゲームしよっか?」
「なん、だよ…っ⁈」
ゲームなどと言ってラビが取り出したのは、
ローター。
それも一つではなく、
5個以上が一緒になっているもの。
「これ、ユウのここにあてて振動させて、
5分間耐えられたら俺がやってやるさ。
でも、5分間の間にユウがイっちゃったら、
お仕置き、だから」
「や…ムリ…」
「じゃあ、このままでいいんさ?」
「んっ…や、る…」
そう言ってすぐ、ラビはローターを
俺のに当てて振動させて、カウントを始めた
始めは微弱で、その後ちょっと強くなっても
まだ耐えることが出来た。
「あと一分さ〜…」
そのとき、ラビの口元がゆがんだ気がした。
「んぁ⁈ぁああぁああっ⁈」
いきなり強さを強にされて、
その刺激があまりに強くて
イってしまった…
イったあとの余韻と、まだ止まらない振動に
身体が震える。
「お仕置き、さ?」
「なに、すんだよ…」
「じゃあ、自分で、指とこれ使って、
ココ、解して」
「、は⁉」
「ユウに、拒否権は無いからね?」
その言葉に反論が出来ない…
ラビが言った場所は、アナル…
本来排出のためだけに使うそこは、
何回か使ったことがあるため、
ローター一個と指二本くらいは
簡単に呑み込んだ。
ゆっくりと解していく。
でも、ただ解すという作業は、
もちろん快楽も伴うわけであって、
いつの間にか…
「あぁんっ…きもち、あっ、ら、びっ…」
自分で喘ぎ、
ローターも二個に増えて、
指も3本に増えていて…
中で指を激しく動かし、
意図的に気持ちいいところを
自分で擦っていた。
「ぁあっ、ひぁ…んんっ」
部屋にグチュグチュというような
粘着質な音が響く…
それがまた、理性をとっくになくした俺を
煽った。
「うっわ、ユウ、エロ…
もういいさ、大丈夫だろ」
そう言ってラビは、
俺の指とローターを中から抜く。
「なんで、抜く…?」
『もっと太くてデカくて、
気持ちいいの、味わいたいだろ?』
ラビが耳ともで声を発し、
ゾクゾクと何かが、俺の中を走り抜けた。
その途端、身体を抱き起こされ、
対面座位で、いきなりラビのものが
入ってきた。
「あぁああぁあっ‼
まっ…やあぁっ…ッんぁっ‼」
そのまま抜き差しを繰り返される。
さっきよりも格段に太くて大きいものが、
指では届かないような奥まで
突き刺さってくる…
「あぁっ、も、イクっ…
…ッ…なん、で…?」
イク寸前になって、
ラビが腰の動きを止めた。
「イキたいなら、自分で動いてみてよ…」
少しだけ抵抗があったが、
腰を振ってみると、
すぐにイイところにあたり、
強い快楽が俺を襲ったー…
そこからはもう、
快楽だけを求めて、
激しく腰を振った。
「あっ、あっ、あんっ…
も、イク…イクっ!〜〜っっ‼」
そして、中で強く締め付けたラビ自身も果て
ナカに出されたのを感じたのを最後に、
俺は意識を失った。
そして、神田の知らないところで
ラビはこっそり呟いた。
「全く…どんだけ俺を煽ったら済むんさ…
ユウは…」
翌朝ーー…
Lavi side
「これマジさ、ユウ‼」
「やる…」
俺がユウから貰ったのはバンダナとマフラー
どちらもお揃いのデザインだった。
「ありがとさ!ユウ!」
そうして俺はユウの額にキスをしたーー…
,
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 7