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腐男子高校にて、初体験?2
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パーカーのチャックが外されて、中のワイシャツのボタンを一つ一つ外されていく。
「キス、するの初めて?」
「いや、初めてじゃ・・・・・・・・・は、ち、違います、えっと初めてです・・・」
危ない。
何を言ってる、俺。
「・・・?、そう。しても大丈夫?」
コクりと頷くと、彼はほんわかと笑った。
ワイシャツのボタンを外し終える前に唇と唇が重なった。
「んっ・・・んん、・・・」
ん?誰の声だ????
あ、なんだ、秋穂の声か。
こんな声出すのか・・・
「色っぽい声出すんだね、遙。可愛い」
スっと俺の髪を触りながら言う秋穂。
え?
聞き捨てならないよ?
俺の声なの?
あれが?
(´・д・`=´・д・`)ィヤィヤ
へ?
「ん、ふぁ・・・っ、んぅ・・・」
俺の声ええええええ!?
こんな高い声出せるっけ!?
っていうか・・・
キス、うまいんだけど・・・
「はっぁ、んっ、ちょっ・・・長、・・・」
「あぁ、ごめんごめん」
「ぷはっ・・・はぁ、はぁ・・・はぁっ・・・」
息切れ、呼吸必死。
「大丈夫?」
「平気、でっす・・・」
まだ物足りないのか、頬にもう一度キスをしてくる。
「口だけじゃ、物足りないよね・・・」
そう言って這うようにゆっくりしたに降りていく。
何をするつもり、まさか。
いや、まさか、だよね?
上半身をガシッと強く掴まれると、首筋をペロッと舐められた。
「ひゃっ・・・、」
それと同時に聞こえるこの声は、もう自分のものだと認めざる負えない。
あぁ・・・恥ずかしい。
首筋にキスをして、またゆっくり下に降りていく舌の感覚に震えながらシーツをギュッと掴む。
秋穂は両手を俺の胸のあたりにおいた。
まさか
やめてくれそんなとこ。
「ちょっと、待っ」
「待ったは、なし」
「あっ、ぁ・・・」
案の定そこにも口を付ける。
女の人ならわかるけど・・・俺男、だし・・・。
彼はそれを指先で弄り始めた。
「やっ、あぁぁ・・・っんふぁ・・・」
吐息混じりの俺の声が部屋に響く。
「・・・っ、もっと・・・」
「え?」
秋穂が首を傾げた。
「もっと・・・、やって・・・」
「・・・、これは驚き。火がついちゃった?」
彼は今までとは違う笑をこぼし、嬉しそうにした。
「もう止められないからね」
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