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二人で一つ あやかちゃんリクエスト
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『………うん』
僕は覚悟を決めた。
『……タツキ先輩、浴衣、俺が脱がしますか?それとも自分で脱ぎますか?』
奏くんがそう聞いてきたけど、脱がしてもらうなんて恥ずかしすぎる…
だから僕は全力で首を振った。
『じっ!自分で脱ぐっ!!』
そりゃ奏くんの前で脱ぐのすら恥ずかしいけど、脱がされるとなると公式エロ眼鏡に何されるか分からないし……
僕が浴衣の帯を緩めると、肩から浴衣がはだけた。
スルッ、スルッって布が擦れる音とだんだんと外気にさらされる感覚が僕を変な気持ちにさせる。
やっと全部脱いだけど、恥ずかしくって足元の浴衣をたぐり寄せて自分の身体を隠す。
『どうして隠すんですか?ちゃんと見せてください』
さっきまで必死だったくせになんだか余裕…?!
『やっ…恥ずかしいよ…』
『これから恥ずかしいなんて考えられなくなりますよ?』
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