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いち。
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*
「………………。」
その後少しの間が空いた
顔を伏せたままなので裕二の顔は見えないが、きっと顔面蒼白になっているだろう
「……げ、幻聴かなぁ〜。
恭ちゃん。もう一回言って」
「だから、マコにキスしたんだよ」
とぼけたフリをする彼に、俺は今度こそハッキリと言ってやった
「…………………………。」
「…………………………。」
「…………お、」
「お?」
「お…おまわりさーーーんぐっ…!!」
慌てて俺は叫ぶ彼の口を手で塞いだ
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