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帝光中 59
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俺と灰崎は泣いた後、手術室の向かいにある椅子に座って黒子の手術が終わるのを待っていた
ピカッ ウィーン
先「黒子さんの家族の方はいますか?」
高「両親は海外でいません。話なら俺たちで聞きます」
先「分かりました、ではこちらの部屋で話しますね」
そして手術室の近くにあった面談室に入った
先「手術は成功しました。命に別状はありませんよ。」
高「よかった」
先「ですが、黒子さんはもう歩けないでしょう」
高、灰「...............えっ?」
先「両足の骨折が見られ、神経も死んでいました。木材の下敷きだけではこのようになるとは思えません。もしかしたらその前に骨折していたと思われます。」
それから俺たちは声を殺して泣きながら先生の話を聞いていた........
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