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『そろそろ来るかな?』
『ああ。行くか・・・』
護衛部隊は二手に分かれて準備し始めた・・・
『ふふ・・・金山組はもう要らない。ねっ?美月様・・』
『ああ。』
美月と颯生が先に組長の居る部屋に入り、敦巳は呼ばれるまで隣の部屋で拓人と数馬と一緒に待った・・
そして金山組組長、若頭、娘が現れ、組長の居る部屋に入った・・・
『やぁやぁ!組長!わしの娘がそちらの若頭の子を妊娠しましてな!』
『ほう・・・そんな子初めて聞いたが、美月・・・本当か?』
『あ?そいつを孕ます事は無いな。』
『なんだと!娘は妊娠してるんだぞ!』
『俺の妻は生涯たった1人だけだ。』
ガラッ
敦巳は組長、娘、若頭を睨み話した・・・
『美月様の子を孕ます事はないよ。だって・・・あんた対じゃないから。』
『なによ!このガキは!』
『おれ?美月様の妻で笹木敦巳と申します。序でに補足しますと妊娠7ヶ月目です。』
『は?あり得ない!男じゃないの!美月様、こいつは嘘つきですわ!』
『うっるせぇな~。俺と敦巳は体の体質の関係でな、敦巳と出会う前はな、種無しなんだよ。』
『え・・・・?あ・・・?』
『それさー、8ヶ月目辺りのエコー写真だよね?つまり、美月様の子じゃないって訳。』
『そう言うことだ。お前、俺の紋見た事ないのに繁華街などに広めた嘘っぱちはお前だな?』
『あ・・・ああ・・・・ちっ・・違うわ!』
『嘘は泥棒の始まりって諺知らねぇだろ? 』
『後・・組長さぁ・・・笹木組の枝の組のくせに、禁じられてるドラッグ売りさばいてるようだね?』
『わしは知らんっ!』
金山組組長が立ち上がると・・・
ガラッガラ・・・
『なっなんだお前らは!』
『禁じられてるドラッグ、嘘つき・・・許せないんで-、組長と娘は処分させていただきます。』
『おい。金山達樹・・・隣の組長、娘はどう思うんだ?』
『・・・ほとんど呆れてます。俺はドラッグ売りさばくのやめろと言っても聞かない父、妹は嘘つきで俺の元彼女を失った・・・なので要りません。』
『なっ!わしを捨てるのか!おまえは!』
『もう俺はあなたの息子じゃない。序でに、若頭の座は捨てます。妹・・・良くも俺の大切な彼女を嘘で塗り固め・・・殺したな?お前はもう知らねぇよ。』
『いやっ・・・いやぁあぁ!お兄様!捨てないで!』
『決まりだな。若頭・・・いや、達樹、俺達の組・・敦巳護衛部隊に入るか?』
『はい。敦巳さん、よろしくお願い致します。』
達樹は若頭の誘いを受け、金山組のバッジを捨てた・・・
『金山組組長、娘・・・あんた達の処分は俺の護衛部隊が処罰するから、俺達は見てるからね~?ふふふっ!』
『始めろ』
夏川が組長に対して話した・・
『組長は、ドラッグを売りさばいた様なので・・・万死に値します。』
夏川が長ドスを抜き・・・手足を切った・・・
ぶじゅうぅうぅ・・・
『ぎゃああああ!わしの手足が!』
『あんたは達磨姿がお似合いだよ。ゲイ専用のmarionetteで皆が見てる前で潰れな』
天城が娘に対して話した・・・
『若頭との噂・・・達樹の大切な彼女を殺した・・・嘘っぱちのエコー写真・・・あんたは・・・丸坊主にし、売春宿で達磨姿で飼われ続けて貰うよ・・・・』
金倉がバリカンを出し、丸坊主にして天城が長ドスを抜き・・・感情の無い目で手足をばっさり切った・・・
ドシュッ・・・・
『いああーっ!手足がっ!美月様助けて!』
美月は娘の顔に足でどついた・・・
『達樹さん?これで溜飲下がった?』
『ありがとうございます 敦巳さん・・・』
達樹は亡くなった彼女の写真を握りしめ泣いた・・・・
その後組長、娘は達磨姿でお客様に鞭責めされたりとかしていたとは言うまでもない・・・・
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