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episode7-1 お金※
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なかなか終わらない恥辱に目から涙が溢れる。
「も、もう止めて…」
「んー?…まあいっか」
絞り出した震えるような声に園田は案外あっさり答えた。
さっさと指を抜いて自分のベルトを緩める。
「こんだけ慣らせば良いだろ。ほら、もっとケツあげろよ」
挿れるのか…
早く終われと思ってはいたがいざそうとなるとやはり抵抗がある。
そのままの姿勢で硬直していると、後ろ髪を思い切り後ろに引かれた。
「ぐうっ!」
「お前さあ、まだ自分の立場分かってないよな」
耳元でドスの効いた低い声が響く。
それだけで恐怖で全身の鳥肌が立つような迫力があった。
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