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朝菊
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会議が終わり、一人で廊下を歩いていた。
すると後ろからトントンと肩を叩かれ、振り向くと彼が立っていた。
「おや、アーサーさん。どうされました?」
すると唇を指でトントンと叩いた。
それは、キスしてくれ。の合図だとすぐに分かった。
最初は戸惑った菊だが、周りに人がいないかを確認するとゆっくりと唇を重ねた。
しかしすぐに離した。
「これでいいですか?」
「足りないからもっと」
グッと頭を押さえながらディープなキスをした。
アーサーは手を菊のズボンの中心に触れた。
「菊ってキスだけで勃つのか」
「もうアーサーさん意地悪です!も、もういいですよね!」
離れようと振り返った菊を後ろから抱いた。
その時菊は気づいた。
「ア、アーサーさん…」
「俺も勃った。だから菊のせいだ」
笑いながら言ってくる。
アーサーの目を見ると本気だ。
これは逃げられない。
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